クロモリ 2
カーボン全盛の昨今、クロモリフレームは実に新鮮で逆に目を引きますね。クロモリは背後から観察すると独特の特徴が有るので、前を走るロードバイクのリアフレームでクロモリと分かると「なかなかやりますね」と感じてしまう。
私が4代目のバイクに選んだクロモリフレームは、コルナゴの08年式マスターXライト。容姿は昔ながらのデザインですが、ケーブルのフック形状等は現代のコンポに適したつくりになっています。
華奢なフレームにメッキが適度に使用され、白とのコントラストもまた目に楽しい。コルナゴのフレームの絵柄は人間味が有ると言うのか、結構味わい深く飽きが来ないと思われます。本当は向日葵の絵柄のフレームが欲しかったのですが、手に入りませんでした。
このクロモリフレームは定価で\240,000程。コテコテのカーボンフレームの約半額。しかも中古で手に入れたので価格は\168,000也。新品と見紛うほど綺麗な物が幸運にも手に入りました。
フロントフォークもクロモリ。本来ならステムもL字型の旧車風ステムにすべきなのでしょうか、そこはあえて現代風のコンポ、ホイールと融合させるつもりだったので、ヘッドチューブ+ステムにしました。
しかしステムは流通している商品そのものが、ほとんどごついカーボンに合わせて口径が大きくなっているので、この様にクロモリに使用するとステムが異様に大きく感じられてしまう
この辺の不釣り合いなパーツは組んでみて、追々交換して行く事と致しましょう。
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