クロモリ 3
さてコンポの組付けです。アテナは機能は上位機種と同様ですが、カーボンを一切使用せず低価格。クロモリフレームにはパーツが主張しない、アルミ素地が最適な選択ではないかと思います。
まずはクランクを固定しフロントディレーラーを取付。
続いてリアディレーラー取付。以前チネリのリアハンガーのネジ山を舐めてしまい、大変な目に遭ったので慎重に慎重に
コルナゴのホイールはオルカで使用していたユーラスを移植する事にしました。10速ギアを11速ギアに交換する必要が有り、これまでこの工具一体どうやって使うのか?という使途不明の工具の使い方を覚えました。これが無いとギアが外せません。
このギアを固定するには40kgのトルクが必要と言う事を今回初めて知り、全てのホイールを増し締めしました。ハーレーで使用しているトルクレンチが、ロードバイクでも役に立ちました。
そしていよいよフレームに前後ホイールを取付。全体像が見えてくる最も楽しい瞬間です。
リアのフォークは鉛筆の様に細くグラマラス。カーボンではなし得ないクロモリならではの業です。
ハンドルもあえてチネリのアルミを採用。カーボンハンドルと違い、こちらも一回り細く繊細な感じを受けます。軽く安価で申し分なし。
レバーはアテナと言えど最上位機種と同じ形状。他のコンポは10速と11速では優越付けがたいのですが、レバーにかんしては11速は握り易く快適。
さてここまでで休日を一日費やしてしまいました。後は面倒なケーブル張りとギア調整、バーテープ巻き、ハートレートセンサー取付が残っています。これだけでもう一日必要となります
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