クロモリ試乗
組み上がったクロモリにとにかく一度乗ってみたく、午前中仕事を休んで試乗をしてきました。試乗に選んだのはお決まりの荒川でしたが、例にもよってダンプの往来が激しく、道路は泥まみれで、写真の砂利道1kmは一向に改善されていませんでした
そして本題の乗り心地はいかに?
目から鱗でしたがこの安定感は最高です。固いクロモリですが、適度なしなりが有り申し分ありません。柔らかいカーボンに慣れてしまった体には実に刺激的で、クランクの駆動力がダイレクトに伝わる感じを受けます。
直進安定性も抜群。急勾配の下りでも、カーボンの様な微細な震動が無いので不安なく降りられます。段差を越えた際の振動も騒音?と車体の振れが少ない。
エンゾさんではありませんが、クロモリに乗るとカーボンの必要性って何??と感じますね。高いお金投資しカーボンバイク買っても、所詮はエンジンが勝負なのでクロモリで十分と言うか、クロモリ買うべきだと。
カーボンは結局強度を保つために、不細工に太くならざるを得ず、クロモリの様な鉛筆リアフレームはなし得ない業。
是非一度クロモリを購入される事をお勧めします
こちらはコルナゴの白黒に合わせて購入したセレブメット。白のフレアーが大変好みでして...。被り心地や細部の作りはMETより数段上ですね。
結局この日は50kmを試験走行しましたが実に快適でした。すっかりクロモリに魅了さてしまいましたね。流石に山には連れて行きませんが、平地はコルナゴの登場が増えそうです。
難点と言えばハンドルもスチールにしたので、震動がモロに手首に伝わる為、長距離では手首が少々痛くなりそうな気が。その位しか難癖の付け所がない。
本日の試乗の際にはやはりボルトの緩みが各所に出て、シートが段差でずれたり、ポジションが合わずに微調整を繰り返したりとなかなか忙しかったですね。エアポンプ積み忘れて自宅に戻る事もあり、慣らし運転はロードバイクにも必要と改めて感じました。
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