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2010年2月28日 (日)

ポラールハートレートモニター欠点

Dpp_1400

最近天候に恵まれませんね。漸く晴れ間が見えましたが、本日の東京マラソンも例年通り雨模様。ロードバイクに乗るようになって、実に天候に敏感になり、晴れ間に休みを持って行くように微調整を繰り返す日々。仕事のストレスは全くないのですが、休みに走れない事が唯一のストレスでしょうか...。

さて、先日の奥多摩の峠で吹き飛んだポラール ハートレートモニターの台座を交換しました。上記の写真は新しい台座ですが、左右に軽量の為なのか、プラスチックの縁が中空になっている事が分かります。

まさしくここの中空になっている、上の爪が左右綺麗に吹き飛びました。サスも無くフレームで衝撃を吸収するバイクは当然振動も大きい。ガッチリ固定しなくてはならない台座がこれでは吹き飛んで当然です

Dpp_1403

吹き飛ぶ前のハートレートモニター設置状況。

Dpp_1402

モニターを取り外すとこんな感じ。ステム一体型のハンドル故、ハートレートモニターはTバーを突き出してそのバーに固定。この位置は前傾姿勢を取った時に実に見易いのですが、ハンドルの先端に突き出した状況になるため、振動が更に増幅されてモニターが揺れます。更にモニター自体も、台座から突き出した状況になるので、梃子の原理により多大な力が加わります。

折れて当然ですよね。

Dpp_1405

再び折れて吹き飛ぶ事は目に見えているので、見えにくくなりますが、上記のようにハンドルのステム部分に取り付ける事にしました。ステム上に設置すると、台座の向きが90度反転するため、弱点の爪が回避される上、位置も振動発生する車軸から近くなるので、影響も少なく出来る為。

しかしクレームは無いのでしょうか。5万もするハートレートモニターが吹き飛んでお釈迦では洒落になりませんからね。

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