自宅軟禁
しかし今年に入ってから良く雪が降りますね。雪が降る度に積もらないでくれと祈るのでありました(ロードバイクに乗れない事が何より辛い)。
折角の休みでしたので、午後には路面が乾く事を期待していましたが、結局曇天からの回復空しく軽く走る事すら出来ませんでした。まあ先週の高尾山を走った際に、ウエアを厳寒期より1ランク上げ、ライトウィンター仕様にした影響で風邪を引き、数日寝込んだので有りました...。
天気予報をそのまま信じてはいけませんね。多少標高が高いという事も有りましたが、大垂水付近は10度を軽く切っていましたから。長距離のウエア選びは実に難しい物です
さて自宅軟禁となってしまった本日、手持無沙汰でありまして何をしようかと。そうそう、交換予定であったペダルをこの機会に交換する事としました。
コルナゴ用に購入していたLOOKのKEO2 MAX。踏面が20%UPとか、金属採用とか云々の効能が有るようですが、私にとってはどうでも良く、3台が共通のクリートで利用出来れば良しなのです。
交換は10分で完了。見た目は他の2台のペダルと比較して、何となく安価に感じます。キャッチは他車と同じ感覚ですが、リリースのひねりが少々角度的に大きい。初期的なバネの強さを差し引いても、明らかに角度が若干必要。膝に負担が掛からない様に注意が必要です。
ペダルがあっけなく終わってしまったので、宿題で有ったチェーンオイルの試験結果を発表いたします。と言っても個人的主観なのであくまでご参考という事で。
総評は「どれを使っても一緒」という結果です。そう言うと元も子も無いので、FINISH LINEオイルの中で私なりに今後どれを使うかという結果をご報告します。
二度と買わないのはFINISH LINE WAX。臭いはキツく、液はサラサラ過ぎて使用量が大。作動音も大きく良い事なし。しいて言えばチェーンが汚れにくいという事ですが、潤滑性能が劣るのでは意味が無い。これが商品化されている意味が理解出来ない。
つづいて卒が無いのがこちらのFINISH LINE セラミックシリーズ。ROAD / WET LUBE / WAX LUBEと3種類有りますが、正直どれも変わりません。セラミック系なのでベタ付きが有り、重いオイルです。その分使用量は少なくて済み経済的。チェーンの汚れは粘着性故それなりに有ります。特にスプロケット系の汚れ取りは少々面倒です。反面潤滑性能は抜群で大変音も静かです。
最も使い勝手が良いのが、FINISH LINE DRYでしょうか。さらさらな液体なので量は使ってしまい、臭いも多少有りますが許容範囲。汚れの程度も普通ですが、スプロケットに対しての汚れの付着は少なく、拭き取りも至って楽。
今後はDRYを不断に使って、気が向いたらROADを使用する感じですね。私は雨の日は絶対に乗らないのでDRYで十分です。
どれも使用してみると、100kmも走ればチェーンは真っ黒で、スプロケットも刃先は同様。長距離走る毎にオイルを拭き取って、新しいオイルを挿すのであればどれを選択しても同じなのです。そう言えば我が家のママチャリとMTBのチェーンは、オイルを挿した記憶すら無い
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