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熱波の中、懲りずに荒川を上って来ました。本日も35度を超えた様で、流れてくる風は体温以上の熱風。9月も30度を超えるような残暑が続くらしく、今年はとにかく”耐え忍ぶ夏”といった感が有ります。
気温と南風を考慮して体を労り、お決まりのハーフと決めてホンダエアポートへ。
しかし先日100kmを走った恩恵か?体が暑さに適応したのか妙に体が快調。ホンダエアポートを過ぎてさくら堤公園の、桜並木通りを折り返して来ました。
この桜のトンネル、春にはピンクに輝くトンネルなのでしょうが、この時期は蝉の鳴き声が響き渡る素敵な、「蝉サラウンドトンネル」を往復出来ました。
しかしながら桜に付き物の、害虫が相当いるらしく、明日は害虫駆除を行うと看板が立っておりました。往復される方は頭上からぶら下がっている、イモムシに要注意です
久々に引っ張り出したオルカは、何と埃で真っ白になっていました。一体前回はいつ乗車したのでありましょうか...。しかもリアディレーラーの微調整が出来ておらず、チェーンにギアが当たって異音が発生。確か前回の乗車でも直さなくてはと思いながら走行した記憶があるので、そのまま放置して忘れていたようです。
しかしこの暑さの中、メンテナンスも出来れば避けたい。秋まで放置となりそうです。
本日は心拍を160以上上げないように、ミディアムゾーン以下で走行。平均心拍135でケイデンスも70で、消費カロリーも77km走行した割に1850kcalと実に低燃費。車の燃費と同じで、高回転まで回さないと燃費は当然良くなり、エンジンの負担も少ない。山ではこうは行きませんが、平地はこれに限りますね。
水分補給も本日は20kmで500mlを一本消費するペースで補給しましたが、35度を超える暑さでは私の体にはこの補給ペースが最適だと分かりました。水分補給は命に関わりますから、自身のベンチマークを知っておく事は大切ですね。
実験を兼ねた貴重な走行日でした。
走行距離 77.5km
平均心拍/最大心拍 135/159bpm
平均ケイデンス 70rpm
平均・最高時速 25.4km/h・41.0km/h
走行時間 3:04
消費カロリー 1851kcal
今年は酷暑のうえ残暑も厳しい様ですね。猛暑日はハーフしか走っていませんでしたが、久々にロングも走行してみたくなり、熱中症を気にかけながら荒川を下って来ました。
体を壊しては元も子もないので、心拍を150までにセーブして走ってみましたが、気温的な負荷も大きい様で、どうしても心拍は高めになってしまいますね。結局90km超えた辺りから、オーバーヒート気味になり、実に帰路がきつかった
ボトル2本を持参しましたが、100kmを走る為に足りるはずもなく3本を買い足し。約3Lを消費しましたが、自宅に帰ってからも2L程度飲みましたから計5L。グローブまで真っ白になる程、体内の塩分も同様に抜けていますから、水分と塩分の補給は夏場は特に要注意ですね。
久々に体力の限界まで走る事が出来、感無量でしたが、この炎天下のもとでの長距離走行は、家族には変人扱いというか、心配するに値しないと冷たい目で見られております
走行距離 101.5km
平均心拍/最大心拍 149/167bpm
平均ケイデンス 71rpm
平均・最高時速 24.5km/h・43.4km/h
走行時間 4:02
消費カロリー 2838kcal
ロードバイクのヘルメットは\15,000~\30,000程である為、ついつい買いたしてしまい、気が付けば5個も自宅に転がっている有様。過去に購入して処分した物も2個有るので、2年で7個も浪費してしまった事に。
たかだかロードバイクのヘルメットですが、オートバイのヘルメットと異なり、激しいスポーツ故に通気性や重量の基本性能に加え、当然デザインも重視されます。
購入して実際に使ってみると、些細な点が気になってくる。そんな手持ちのヘルメットを慎ましくご紹介させていただきます。
こちらはオルカに合わせて購入したMETのストラディバリウス。オルカのフレームにぴったりと合ったカラーと、流線形の形が気に入り購入したのですが、被り心地は今一つ。
MADE IN ITARYで、欧州人の頭のサイズに合わせたのか、Mサイズだと頭が入らない。ヘルメット一般の規格と異なるので、METのヘルメットを購入する際はサイズが非常に難しいと思います。Lにするとヘルメットが一回りサイズが大きくなり、どうにも不格好。
仕方なくLサイズを使用していましたが、他の手持ちのヘルメットと比較しても、どうにも帽体が大きい。被っている自身の姿を見ても、所謂典型的なキノコ型になってしまう。
特に作りも雑で、最初に購入した同型は、何と最初からストラップが本体から抜け落ちていた。クレームを付けて交換してもらいましたが、実に適当な作り。
その他の難点は以下の通り。
●ストラップの余長が長く、紐が走行中にバタつく。仕方なく縛って使用。
●内側に貼っているサイズ表記等のステッカーが直ぐに剥がれ、髪の毛が接着剤でベタベタに。
●インナーの内装がペラペラで安価。
デザイン以外に褒められた点は残念ながら一つも有りません。装着感もいま一つで、すっかり被らなくなってしまいました。
暑い日が続きますね。例年に無く暑い日が続き、少々仕事をセーブ中。まともに一日営業に走り回っていたら確実に倒れますからね。自身の体を守る事が第一!
とはいえ休みはついつい無理をしてしまいます
昨日の月曜日は例によってアポイントが急遽ずれたので、突然の休みに変更。最高気温36℃と予報で知ったので、自宅で読書と決め込みました。
しかし家にいてエアコン利かしていても暑い。どうせ家にいて汗かくなら、バイクで走っても同じであり、最高気温で走ると人体はどういう反応を起こすのか試してみたくなり自宅を出る事に。
走り出して直ぐに、外気温が明らかに体温より高く、呼吸が苦しい事を知る。引返そうかとも考えましたが、フル装備で出てしまったからにはそれなりの距離を走って来なければ、家の者に示しが付かぬと、一路荒川へ。
まあ、とにかく暑いですよ。東京の最高気温は38℃だったそうで、そりゃ呼吸も苦しくて当然でしょう。
温まったエンジンが、走行風で冷やす事が出来ず、更に熱を抱え込む悪循環に陥り、汗がとにかく止まらず、完全なるオーバーヒート状態。
江戸川に入ったあたりで、光化学スモッグ注意報のアナウンスを聞きながら、更に突き進む。同じ運動量ながら、平常時の心拍から5~10明らかに高い。決して走っていて楽しくなく、荒行に近い我慢大会。
生命の危機を感じて、25kmで折り返し、結局50kmの走行でしたが実に危険な走行でした。この日は、走っているロードバイクもジョギングしている輩も、とにかく少なく、皆外出禁止令が出ているが如くめっきり人出が少ない。当然ですね...。
とにかく心拍を必要以上に上げると危険なので、じっくり同一心拍での走行に徹しました。家に帰り着くと完全に熱中症の症状で、体の熱が取れずに疲労困憊。唯一ビールが旨かった!事が本日の成果でしょうか。
走行距離 53.4km
平均心拍/最大心拍 145/168bpm
平均ケイデンス 69rpm
最高時速 45.2km/h
走行時間 2:09
消費カロリー 1449kcal
お盆休みに入っている方もいらっしゃるようで、通勤電車は少々乗車率が低下している様子。私の夏休みは、仕事が重なってしまいまとまった休みは取れない状況。まあ分散化して小割に取得するしか有りません...。
本日は定休故、シクロではなくロードでお決まりのハーフコースを走って来ました。先週シクロで走った感覚が体に残っていたので、チネリを漕ぎだすと、全く別次元の乗り物であると事を改めて痛感。
やはりロードは研ぎ澄まされた、鋭利な刃物の様であり素晴らしい乗り物です。
ハーフコースの折り返し地点、ホンダエアポートにてプロペラ機が飛び立つ姿を暫し眺めて来ました。小さなプロペラ機はゼロ戦の様で、何故か儚さを覚えてしまうのは何故であろう。
本日のニューアイテム、KASKのヘルメット。バイクにもウエアにも全く色が合っていなのですが、このスタイルを一目見て惚れ込んでしまい衝動買い。これ、BUCOのヘルメットが買える程高いのです。何と\36,000!!
お尻が何とも言えない程キュートです。被り心地は、オートバイのヘルメットを作っているメーカーだけあって、実に被り心地が良い。しっかり頭を守っている安心感が有ります。
難点は、少々重い事と、ストラップがオートバイのヘルメットの様に厚く、サングラスを掛けるのに少々コツが要ります。あとカラーの選択肢が少ない事ですね。文字もカッティングシート貼りで安っぽい。そして何より高過ぎ。
まあ、マイナス点を差し引いてもこのヘルメット、デザインと被り心地が優れており、実に気に入りました。当分こればかり使用しそうですが、ウエアが合わない...。
走行距離 62.7km
平均心拍/最大心拍 149/175bpm
平均ケイデンス 77rpm
最高時速 41.7km/h
走行時間 2:26
消費カロリー 1737kcal
法事の為に土日の休みを取得し、田舎へ帰省してきました。家族は既に帰省していたので、私が単身でMINIを駆り、深夜の東北道を400km往復。
8日土曜日深夜は、早めのお盆、夏休みの帰省と重なった様で、深夜にも関わらず想像以上の台数が走行していました。渋滞こそ無かったものの、追い越し車線も走行車線も車間を保ってテールランプが続いていました。
1000円高速を利用して帰省を計画した方も多い様で、何と何処のサービスエリア、パーキングエリアも満車で休憩が出来ない。トイレを我慢して300kmを一気に走らざるを得ない状況でした。いやはや一人旅で良かった。
それにしても早く1000円高速廃止すべきだと思いますが、一体いつまで税金をばらまき続けるのでしょうか...。経済損失、co2増加と日本は誠に愚かな国です。
さて通常400kmを4時間で走って里帰りしておりましたが、今回は渋滞により5時間を要し、到着が6時に。お昼まで就寝してから、親戚の家々を巡って来ました。
3年振りに訪れる里帰りは、様々な新陳代謝が促され実に新鮮でした。
MINIは何処へ行っても人気者で、子供からご老人まで皆に興味津津の質問攻めでした。このユニークな外観は万国共通なんですね。
今回の日帰り800kmの旅をこの車で走りましたが、実に楽しかったですね。ショートホイールベース故に段差でハンドルが一瞬僅かに振れる為、直進安定性に少々難有りですが、160kmでも安定した走りを見せます。流石ドイツ車。
もう一つの難点はランフットタイヤ故にロードノイズが大きい点と、やはり段差での突き上げが激しい。ランフットタイヤの耐パンクの優位性は特筆すべき物ですが、この弱点は否めません。
そして何より気になる燃費は?
一般道では渋滞も含めて概ね10km/Lとハイオク仕様として考えると、決して良い物ではありません。外車に乗る人は燃費を気にしてはいけないのでしょうか、もう+2km/Lは走ってもらいたいものです。
そうした中の高速走行では、何と何と!満タン計算で16.7km/Lを記録。渋滞故に平均100km/h走行でしたが、途中120km~140km程度には何度か上げており、低燃費を意識した走行ではなかったので、この数値には驚き。
500km走ってもまだメモリが3残っていたので、給油してみると30Lしか入らない。6速のオーバードライブの効能も大きいのでしょう。
今回は親戚一同が20名も集まる盛大な法事となり、実に賑やかな集まりでした。日帰りでアルコールを一滴も飲めなかった事が唯一のストレスでした
帰路はガラガラの東北道を存分に楽しんで帰って来ました。MINIはハーレーと同じく、移動手段ではなく、目的地までの道程を楽しむ事が出来る乗り物でした。
本日から妻子は実家へ帰省したため、私は暫しの独身生活に突入。といっても3日間だけですが...。
昨晩頼んでいたブツが届いていたので、早朝から梱包解体作業開始。汗が滴り落ちる中、軍艦の様な梱包を解き終りました。
軍艦の中身はこちら。以前から乗ってみたかったシクロクロスを中古で購入。恐ろしく安かったのですが、恐ろしく傷みが激しい車両でした
現在インターマックスはシクロを出していないので、良く言えば絶版車で悪く言えば不人気車。定価は14万円ですが、作りは価格なりで実に質素。
フロントフォークはカーボンですが、フレームはアルミ。ホイールはクローズド品でママチャリ程度の物。コンポはシマノの9速。
何処もかしこもまあ傷だらけで錆だらけ。固着したチェーンのオイルをクリーニングして、各所を増し締めし、オイル充填。フレームやフォークを磨いてどうにか見られるようにはなりました。
この車両、サイクりーという中古自転車サイトでたまたま見付け、5万円で購入したのですが、まあ価格なりでしたね。もう少し磨いて整備して、付加価値付けて売れば良いと思うのですが、実に頭が悪いですね。
さてさて整備に結構な時間を費やしてしまったので、普段着で取敢えず試験走行へ!
シマノのシフトを初めて体感しましたが、カンパーニョロと異なり、ブレーキレバーがシフトを兼ねている。正直「怖えー」と思いました。ブレーキを不意に握るとギアチェンジしてしまいそうで、大変不安。どうにもしっくりこないですね。
高速カーブでブレーキ当てながら曲がるときなど、どうにもブレーキレバーがぐらついて落ち着かない。カンパ方式に軍配有り。
この安物のステムは、購入時何と逆に付いていました。恐らく無理やりポジションを合わせたのでしょう。コラムを短く切り過ぎたショップの経験の無さが窺えます。
正規の方向へ戻しましたが、私の乗車姿勢でも、やはりコラムの長さが足りず上げても5mmが限界。仕方が無いのでハンドルを少々しゃくりますかね。
シクロの特徴である、少々太いブロックタイヤ。のはずが既にロードタイヤになっていました。サイズは700-28Cと少々太め。路面抵抗は大きいのですが、普段使いに適したサイズですね。
ブレーキは恐ろしく利きません。ロードバイクと比較するからいけないのですが、同じ制動力を得るには指一本分を余計に掛けなくてはならず、握力もそれなりに必要です。まあ、そもそもこのバイクで飛ばしてはいけないのでしょう。
ギアはフロント2枚のリア9枚。チェーンは完全に伸びきっていますが、シフトのタッチはまずまず。ケイデンスは路面抵抗および各所のフリクションロスにより全然上げられません。
本日500kcal消費分だけ走ってみましたが、まあ普段使いには便利なバイクでしょう。
そもそも所要が有った際に、簡単に乗れて、何処にでも停めておけるバイクが欲しかったのです。MTBでは幾ら漕いでも目的地に到達しないし、ロードバイクでは高価故、停めておくと盗難が心配ですしね。よって見た目がかえってボロであった方が好ましいかと。都内を走っているピストの連中なんて鍵かけないでビルに入っていきますからね。
一度オーバーホールは必要ですが、普段着で下駄替わりに使うバイクが手に入り満足です。これなら一眼レフをリュックに入れて、スカイツリーまで行けそうです
MINIのHPを久しぶりに覗くと100台の限定車両案内が。その名はMINI SAVILE ROW、クーパーを黒とクロームの装いにカスタム。価格は310万円也。
SAVILE ROWを辞書で引くと”ロンドンに有る一流紳士服の仕立屋が並ぶ街路”とある。
またHPの謳い文句も流石。
「ロンドン メイファ地区。高級店舗が立ち並ぶこの街で、上質なスーツを着こなした紳士を追えば、サヴィル・ロウに辿り着く。
名門テーラーが軒を連ねるストリート。その名を冠した、MINI SAVILE ROW。
ただし、トラディショナルなだけで満足しないのが、MINI流のスタイル。
伝統を下地に大胆な遊びを散りばめた2010夏の装いは、さしずめ、仕立てのいい悪党(ワル)といったところか。」
実に上手い。
たまたま私のMINIも黒を基本にクロームでまとめていたので、ホイールをメッキ仕様にしたらほとんどこれと一緒。ユニオンジャックのサイドスカットルまで一緒。
バックミラーはクロームからユニオンジャックにこうかんしてしまったので、少々雰囲気はかわってしまいましたが。しばらくしたら再びこの仕様に近づけてみましょうか。
そうそう、シートカバーも思い切ってユニオンジャックにしてみました。サイドスカットル、バックミラー、シートと3点のユニオンジャックにて結構派手に仕上がりました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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