京浜島
夏が終わり、早速秋の長雨が始まりました。雨天の谷間となった本日水曜日は、貴重な一日であり、エンジン付き?エンジン無し?と迷いましたが、秋の交通安全週間が9月30日までですので、飛んで火にいらない為にエンジン無しを選択しました。
では何処へ行くべきか?秩父の山を久々に上ろうと考えましたが、連日の雨で山道は溜まった雨水で路面が濡れている事に気付き、再び荒川をメインとして、先日成しえなかった羽田を目指す事としました。
本日はオルカを選択。朝は北風だったので新砂までいとも簡単に到着。気温がやや肌寒く感じたので、アームウォーマーのみ採用し、レーパンもジャージも夏仕様のままとしました。新砂に到着する頃には体温も十分に上がったので、アームウォーマーの役目はここまで。
最高気温が25℃であった様で、帰宅まで夏仕様で十分でした。風も乾燥していて涼しく、先週までの暑さによる疲労が一切ない事が、これ程までに体力を奪わないものかとつくづく感じました。しかしこれからの季節、装備については非常に悩みます。
お決まりのお台場。ビーナスフォートの観覧車のベストショットは、施設手前の大駐車場でした。先週も観覧車の周りを色々走行してみたのですが、真正面のこちらが単純明快でシンプル。
晴海通りに入り築地に到着。久々に築地を訪れましたが、角地にジョナサンとコンビニが入り妙な場所に変わっていました。ちょうどお昼時でしたが、観光客で溢れかえっており、ガイドに率いられる団体が築地を闊歩する姿は、これまた妙な風景です。
築地は完全に観光スポット化してしまい、観光客のマナー云々が論議されていましたが、これだけの人が押し掛けたら、こちらで働いている方々はさぞ迷惑な事でしょう。
立ち寄って寿司か天丼でも食べたかったのですが、観光客に交じってレーパン姿では...。
目的地の京浜島に到着。思えば20年振りでしょうか?バブル全盛の頃で、愛車ブラックマスクのセリカに女の子を乗せては、よくここを訪れた物でした。夕刻から滑走路の誘導灯が輝きだし、旅客機が次々に降り立つのです。懐かしいなぁ。
本日は子供連れのお母さんしかおりませんでした。今時飛行機を観に来る人もいないのかもしれません。結構私は飛行機眺めている事が好きなのですが
しばし目的地で航空機を眺め、再び荒川へ。
帰路で偶然通りかかった取引先の事務所。何とこんな場所に事務所が有ったのですね。実は先月急に飛んでしまったのです...。
入口には債権整理の旨や弁護士名が列挙された紙が貼られていました。悲しい現実です。
これが本日の荒川河川敷。どうです?川の様にサイクリングロードが水没しています。
2年この道を走っていますが、これ程酷い状況は今回が初めてです。
避け様にも、この巨大な水たまりを走るしかない為、バイク、体、シューズ、全てが水浸し+泥だらけになりました。ロードバイクには泥除けが無いので実に悲惨。本日走行した35kmではここが最も酷い状況でしたが、他も水溜りだらけ。
貴重な晴れ間を楽しめたので良しとしたいのですが...。帰り着いてからの後始末がまあ大変でした。
走行距離 150.2km
平均心拍/最大心拍 140/165bpm
平均ケイデンス 69rpm
平均・最高時速 25.1km/h・42.7km/h
走行時間 5:44
消費カロリー 3472kcal