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2010年11月17日 (水)

KEO2 MAX

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すっかり寒くなってエンジン付きも無しも、バイクにとっては億劫な季節になってしまいました。

FLHXにて外環でも流してこようかと予定していましたが、本日の貴重な水曜休みも朝から小雨で断念。一日映画と読書で過ごす事にしました+ローラー台で汗を流しますかね。

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少々退屈だったので問題が生じていたペダルに手を入れました。実はCOLNAGOに使用していた最新のLOOK KEO2 MAXがどうにも巧くない。

所有バイク3台のクリートはどれも同一にしないと、シューズが3足必要になってしまうのでLOOKに統一しており、チネリにはチタン+オールカーボン、オルカにはスチール+カーボン、そしてCOLNAGOには最新のKEO2 MAXにしていたのです。

しかし何故か最新であり、踏み面が20%UPと唱えているこのペダルに限って、ステップインでの踏み外しが多い。当然踏み外すと股間を強打して、男ならではの痛みが待っている訳でしてどうにも勘弁願いたい。

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ふとハンガーに掛っているペダルをくるくると指で回してみると、回転に若干の抵抗が感じられる。普段はペダルの自重バランスで上記写真の位置に戻らなくてはならない。

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はずが?こんなポジションで止まる。単なるベアリングの傷みかと思い、右のペダルも同様にくるくる回してみると、やはり妙な位置で引っ掛かって止まるので、ステップインの際にはペダルの角度はまちまちになってしまう。

通りで他の2台ではスムーズにいくステップインが、このMAXでは踏み抜きが多発する訳です。このペダルの上位機種または、その後の仕様変更で改善されているのかもしれませんがこのペダル要注意です。

という事でストックしていた、LOOKのKEOクラッシックに先祖返りさせました。30g程重くなってしまうのですが不良品よりマシで、交換したペダルはくるくる気持ち良いくらいに回転し、必ず同じポジションで停止するのでした。やれやれ。

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コメント

昨日は「気合と根性」で自宅を出たものの冷たい雨に負け清瀬駅付近で折り返し帰宅した私です(^-^;

ちなみにウチのペダル君達も好き勝手にアチコチ向いてます。
当初はじれったく思えたものの今となっては慣れっこになってしまいました( ̄▽ ̄)

「気合いと根性」私も大好きな言葉です!この精神は今の若い人には非常に煙たがられるのですが...。根性無しの私には、とても家から出る事が出来ませんでした。

ペダルは一発で決まらないと、性格上どうにも納得が出来ず、まして股間の強打だけは避けたいと...。

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