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2011年3月17日 (木)

ドル円相場

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計画停電実施から早くも3日目。私鉄、JR等の交通機関は思いのほか稼働率が上がっており、郊外は陸の孤島としての足切りはひとまず回避されてきた様子。

しかしながら西武線に至っても平日対比4割の運行状況であり、私が利用するJRも50~70%と言った状況で混乱は回避出来ず。

楽天等も混乱初日から早々に一週間社員を自宅待機とした様であり、這ってでも出社する企業戦士は暫し休戦と致しましょう。私は本日お休みでしたが、明日からの出社も思案中です。

本日のお休みは一日家具の耐震固定強化に費やしました。私が行っていた家中の耐震固定は震度5強を想定したもので、直下型までの強震にはいささか不安が残る物でした。年明けにハンズにて更なる補強金物を多数購入していたので、こちらを使用してそれぞれの家具を頑強に固定しました。これで家具が倒れるなら家がそもそも持たないでしょう。

本日自宅から一歩も出ていませんが、ガソリンスタンド、ショッピングセンター等、未だに混乱をきたしている様です。道路復旧も進み、釜石の港湾も明日から開かれる様ですから、徐々に有事モードから解放されると思われますが、暫くは落ち着けと言っても無理であり、逆に考えればこれくらいで納まっている日本人の秩序の高さに驚くばかりです。

原発についても前線で対策を行っている方々に深く敬意を表します。頑張って下さいとしか言えませんが、ご健闘を心よりお祈りしております。

気になっていたドル円レートですが、本日も早朝から円が急伸し80円60銭まで上げました。現在も80円を切る勢いで70円台に突入する事は間違いないでしょう。豪ドルも同様に円に対して急落しています。不勉強ながら何故日本の有事で円が急騰するのか調べてみると...。

カテゴリ:ドル・円東京市場概況
阪神大震災:円高20%、日経平均株安26%


 ドル・円は小動き、80円69銭から81円18銭で推移。
 ドル・円は、原発事故への懸念から80円台後半で上値が重い展開。
 1995年1月17日の阪神大震災後の株安・円高は、ドル・円相場が100円処から4月の
79円75銭まで20%円高、日経平均株価は、19362円から6月の14295円まで26%下落。

 ユーロ・ドルは弱含み、1.4007ドルから1.3961ドルまで軟調推移。
 ポルトガルの格下げを受けて上値が重い展開となった。
 ユーロ・円は弱含み、113円48銭から112円75銭まで軟調推移。

 NYMEX原油先物価格(時間外取引):高98.29ドル、安96.22ドル、直近97.21ドル。
 日経平均株価:8767.20円、高9168.51円、安8763.95円、終9093.72円(+488.57
円)。

何と阪神大震災では2割も円が急騰。全く知りませんでした。

全く逆の考えにて月曜からのマーケットに臨んでしまいましたので、それなりに損失を被りました。さて損切りするべきか放置して戻りを待つべきか思案中です。

カテゴリ:相場見通し
危機対応睨み「原発本位制」の様相呈す円相場=市況展望


16日東京外為市場の円相場は「原発本位制」と化し、福島原発事故の決着へと希望が見えてくれば株高・円安、状況悪化もしくは停滞が伝えられると株安・円高といった回り舞台が続いた。最悪の事態を想定して株価は15日暴落したが、16日の日経平均は急落の反動で多くの主力株中心に買い戻しが入りほぼ全面高の展開となり、ドル/円も一旦は81円台に回帰した。もっとも、一時上げ幅を550円前後へと広げた日経平均が後場に「福島原発から白煙が上がった」と伝わり先物主導で伸び悩んだ。その後、読売新聞が、「東京電力は福島第一原子力発電所に外部から電力を供給するため、新たな送電線の設置に着手、原子炉を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の16日中の復旧を目指す」とし、「成功すれば、燃料棒が露出したままの1-3号機の炉心溶融などの危機が回避される」と伝えて過度の警戒感が後退して引けにかけて上げ幅を広げ、前日比488円高の9099円と5日ぶり大幅反発で大引け、ドル/円も80.80円前後を維持した。さらに、その後、「福島第一原発2号機の格納容器内の圧力が大幅に低下した」と伝わり、81円前後へと安が進んだ。ところが、16日夕刻に一転して「(4号機の冷却作業に関し)注水に着手できていない」ことが判明するや、円高反転である。福島第1原発の事故は、電力不足、コスト増による日本経済のマイナス面、そして日本政府の危機管理能力が問われる政治的なマイナス面を浮き彫りにしている。未曾有の大震災と大津波に襲われた原発事故への対応を誤れば、日本の政治・経済的な信用力を喪失し日本売りに拍車がかかる。ドル/円は東日本大震災を受けた保険会社や事業法人のリパトリ(外貨資産売却)と原発事故を受けた海外投資家の「日本売り」が交錯するも、原発事故の決着ないし円売り為替介入が実施されない限りジリジリ円高が続きそうだ。

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