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2011年4月

2011年4月30日 (土)

Are You Happy?

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アー・ユー・ハッピー? 矢沢栄吉

私、隠れ永ちゃんのファンです。巷に溢れる「永ちゃん最高!」と言った方々とは一線を画しますが、ひっそりCDを聞いてエネルギーを貰っています。

昔交際していた彼女が永ちゃんの大ファンであった為、コンサートにもよく誘われたのですが、天邪鬼な私は頑なに永ちゃんの何処が良い???と当時は完全否定派でした。

その後何時からかは思い出せませんが、いつの間にか永吉サウンドの虜になっていました。

こんな事を言うと怒られますが、正直歌は上手だと思いません

ただハートに訴える物が有るのです。ズシーンと。

命を掛けて歌ってるぜ!お前に分かるか!と言った迫力が有る。この人は半端な人生を歩んで来ていない苦労人なんだろうなと。

この10年ほどでしょうか、永ちゃんの露出が急に増えて、何で永ちゃんがこんなCM出るの?何で低俗なドラマに出るの?何故昼間のラジオ番組のゲストで出ての??と永ちゃんの詳細を知らない私でも常々不思議に思っていました。

そして昨年だったと思いますが、新聞の半面一杯にインタビューが掲載されており、「広島にヘリでションベンひっかけてやる」とかなり過激なコメントが書かれていましたが、これは若かりし頃の彼の思いであり、現在の奥様に窘められたと有りました。この書でも書かれていますが、現在の奥様マリアさんの影響により、「憎しみ、恨み」をエネルギーにする生き方を止めたそうです。

この書は購入して以来読まないまま蔵書としていたのですが、昨晩たまたま読み始めたら面白くて、あっという間に読破してしまいました。

やはり永ちゃんは人間としても素敵で文才も有る。永ちゃん本人の飾らない言葉で綴られたこの書は、思いのままに素直に書かれており実に面白かった。腹心の裏切りなど紆余曲折有りましたが、こんな人生の歩み方も有る。

私如きが言うのも恐れ多いのですが、永ちゃんの生きて行く上での”軸”が私と大変似ており、家内にこの件を話したら確かに人間の質が似ていると言われました。

巻末にある「オジサンのツッパリ」を私も実践していくつもりです。「ツッパリ」とは実に素敵な言葉では有りませんか!

2011年4月27日 (水)

自転車通勤

震災以来、勤務先の新宿副都心から自宅まで自転車で帰ったら所要時間は?と常々考えて来ました。直下型が関東を襲う高確率の元、我々は備えを忘れてはなりません。

そこで...。本日、自転車通勤を実践してみました。

ママチャリだと全く進まないので、ロードバイクでは無く、購入依頼眠り続けていたシクロクロスを初めて長距離で使用してみました。

休日とはいえ職場に行く為、レーパンはNG。ジーンズにTシャツで一路新宿へ向かいましたが、想定外の強風で体中砂だらけで目が開けていられないほど。引返そうかとも思いましたが、家内に”ヘタレ”と言われるのが嫌でとにかく進むしか無し。

思いの外シクロクロスは良く走ってくれる。シマノのシフトがどうにも馴染めず、ブレーキもママチャリ程度しか利きませんが、クロスバイクよりは格段に速い。25km/h巡航は出来たのではないでしょうか。

想定よりも早く新宿副都心が見えてきた所で、私が生まれ育った中野区に入った事を知り、生まれ育った環境に寄り道する事にしました。

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私が通った、中野区立 塔山小学校。まだまだ健在でした。凄く大きくて広い記憶が有ったのですが、こんなに小さかった?と驚くばかり。校門で待っていると、20世紀少年のケンヂの如く、小学校の頃の私が飛び出して来そうな不思議な感覚を覚えました。

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こちらは毎日通学で通っていた山手通り。道路が拡張され、昔の面影は全く無く寂しい限りでした。

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私が毎日通った階段。家々は全く変わってしまいましたが、思い出の階段だけが健在でした。この階段を見ただけで子供の頃にフラッシュバックしたように、自身が小学生に戻った様に様々な記憶が一気に蘇りました。

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私が毎日子分二人を連れて毎日日が暮れるまで遊んでいた「塔山公園」。広大な広さの公園を縦横無尽に遊びつくした記憶が有りましたが、いざ足を踏み入れると、余りの狭さに驚愕しました。子供の視点と大人の視点ではこれ程のギャップが生じる物なのですね。

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更に驚いたのが、公園を縦断するこの坂。自転車一台が漸く通れるほどしか幅が有りません。私の感覚ではこの倍の幅は有ったはず。この横の樹木に集まる蜂をいつも掴まえていましたが、実はこんなに狭かったのですね...。

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私が生まれ育った「南荘」は跡形もなく、建売住宅に姿を変えていました。期待はしていませんでしたが、全く面影が無いのも寂しいですね。

しかしお隣に住んでいて、自分を本当の孫の様に可愛がってもらっていたご夫婦のお住まいは、かつての記憶の建物とは様相が変わっていましたが、表札は記憶の名前。

インタホンを鳴らしてみると、かつて私がバアバと呼んで慕っていたお婆ちゃんがそこにはいました。今年で84歳になるとの事でしたが、実に元気で涙が出るほど嬉しかった。

お爺ちゃんのお葬式には当時お別れをしていましたが、あれから20年近くが経過しており、お婆ちゃんはまだ元気だろうかと常々気にしていましたから、本当に会えてよかった。散々お話をさせていただき、今度は私の家族を連れて改めてご挨拶にお伺いする事を約束して、再び新宿へ向かいました。

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散々寄り道しましたが、自宅を出てから2時間で新宿へ到着。復路はきちんと時間を測ってみましたが、ちょうど一時間でした。これなら自転車通勤も不可能では有りませんが、カロリー計算をすると2000kcalを超えているので、仕事に注ぐエネルギーが枯渇する恐れあり。

不測の事態においては、自転車さえあれば1時間半もみれば帰宅は可能と言う事実が分かっただけでも収穫は有りました。自転車はやはり素晴らしい乗り物です

※マラソン用ハートレートモニター仕様の為、自転車データ計測不能

走行距離 ?km

平均心拍/最大心拍 134/168bpm

平均ケイデンス ?pm

平均・最高時速 ?km/h・?km/h

走行時間  往復で約3時間半

消費カロリー 2100kcal

2011年4月25日 (月)

禁煙セラピー

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禁煙セラピー アレン・カー

ある書籍の中でこの書が引用されていたので購入してみました。

33年間チェーンスモーカーであった著者が、一転禁煙カウンセラーへ転身し書き下ろした一冊。私もタバコを吸っていた時期が過去に有りましたが、今は一切吸いませんし吸いたいとも思いません。

タバコのマイナス要素を冷静に列挙すれば、明らかに自殺行為である喫煙は行えない筈なのですが、人間は実に愚かです。喫煙者には「一本吸うごとに5分命を縮めているのだよ」、「麻薬と一緒で完全な中毒だよ」、「喫煙する時間があれば本でも読んだ方が良い」と常々提言していますが、皆決まって「長生きしても仕方有りませんから」と返答が返って来ます。人間は簡単に死ねないんだって。

私が長期入院を余儀なくされた際も、暇が有れば様々な患者さんに声を掛けて病名や病状を聞いていましたが、肺の病も実に辛い。肺の病気は殆ど過去の喫煙が起因となっており、胃カメラを肺仕様にしたような内視鏡で肺を調査(これが死ぬほど辛いのだそう)し、その後症状によっては鎖骨の下あたりから穴をあけて肺にバルーンと言う機器を挿入して肺胞を広げたりと、呼吸器故に想像を絶する苦痛に耐えなくてはならないそうです。

私の父も40年間タバコを吸っていましたが、一昨年肺炎から生死をさ迷いました。一時は延命措置を行うか否か、本人を前にして同意書を書きに行った事も有りました。やはり肺はタバコで機能を60%程失っており真っ黒。10年程前から禁煙していたのですが、肺に溜まったニコチン、タールは簡単には浄化されないのです。

本人曰く治療はやはり断末魔の傷みだった様ですが、自業自得だと悔んでいました。一時は危篤で家族全員が集められましたが、幸い一命を取り留めましたが、今も酸素ボンベと共存共栄です。

この書ではタバコを止める為に、タバコの危険性を方向を変えて様々に説いています。少々食傷気味になる程説いていますので、喫煙者にとっては耳が痛い内容が続きます。

タバコは「習慣」ではなく「中毒」であり、麻薬中毒である事を認識すべき。ニコチンの吸収力は血管に注入されたヘロインよりも早いくタバコ一本でも中毒になる。

ニコチンの反応速度は早く、血液中のニコチン量は喫煙30分後には半分に、1時間後には4分の1に落ちる。従って殆どの喫煙者が1日に20本吸うというのも計算が合っている。タバコを一本吸い終ると体内のニチコンはすばやく減少し、すぐに禁断症状を引き起こす。

実にうまく作られていますね。国民を中毒患者にして政府は1兆円の税収を得ていますが、肺病に対する健康保険負担はとても1兆円では賄いきれない現状だと思われます。国は簡単な足し引き計算も出来ないアホの様です。

この「禁煙セラピー」は結局は禁煙啓蒙の書であり、タバコの害を唱え続ける内容ですが、日本人とは異なる視点で禁煙を捉えており一読する価値はありました。

タバコで浪費する費用は差こそあれ300万~600万である様です。MINIかツーリングを一台買った方が得策では有りませんか?

2011年4月24日 (日)

年収300万円時代を生き抜く経済学

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年収300万円時代を生き抜く経済学  森永 卓郎

お決まりのブックオフにて105円にて購入。コメンテイターとして登場する氏は、典型的な独特の容姿とオタク学が妙に印象深い。「私の家内は、私が夫である事が判明する事を最も恐れています」とTVでコメントしていましたが、飾らない純朴な方の様です。

こちらの書は恐らく貧乏を美徳とした、低所得満喫を啓蒙する低レベルな内容かと思いましたが、なんのなんの、雇用体系の変化から政策批判まで多岐に及んでおり、期待していなかっただけに中々興味深く一読させていただきました。

巻末にて永森氏の経歴を見てまた驚き。東大の経済学部出身だったのですね...。人は見掛けによりません、御見逸れいたしました。

さて年収300万円の生活水準は、欧州では平均的な水準であり、贅沢をしなければ日本でも十分に生活を維持出来るとあります。しかしそうなのでしょうか?世界一高い日本の物価は?居住費用は?その根拠に少々疑問を抱かざるをえません。

欧州の平均的生活水準は確かに年収300万円が平均水準である事は正しいようです。実際にこの年収でも車を持たない、賃貸で郊外、贅沢は敵とすれば、生活に潤いや余裕は有りませんが家族4人でもどうにか生活は出来るかもしれません。

現に10年前の私の年収は400万円台前半でした。この年収で家を買って(当時は無理なローンが通ったのです)、中古のハイラックスサーフを持って、スポーツスター乗って、乳飲み子を抱えた家族4人が全く余裕が無いながらどうにか生活出来ていた事を振り返ると何とかなるのでしょう。家族で海外旅行等遠い夢で、レジャーは近所の公園しかありませんでしたが

ただこの年収を基本に生計を立て、切り詰め型の生活に甘んじていると当然限界を超えます。企業の経費削減、リストラと同様に絞る雑巾も全く絞れなくなります。

家族を支える男たるもの、血の滲む努力をして命を縮め様とも、いかにして収入を増やすかを模索しなければなりません。現状に甘んじてしまうと結局落伍者となってしまいます。

ジニ係数からみても既に日本は一億総中流では無く、貧富の差が顕著になり、急速に貧困化し生活に行き詰る人々が急増しています。この書に有る様に年収300万以下の世帯が既に中間層になりつつ有ります。既に日本は「経済大国」ではなく「途上国」に落ちぶれています。

経済破綻は避けられませんが、国を捨てて海外へ移住出来るだけの資産を持たない我々はこの国で生きて行くしかありません。知恵を絞って体力が続く限り、中国人の気質の様に貪欲に、少しでも良い生活を目指して努力して行きましょう。

2011年4月14日 (木)

浦安 液状化現象

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先週に引き続き晴天に恵まれましたので、久々にロングコースを走って来ました。

最高気温は20度でしたので、ウエアは上下ともショート+指切グローブで最適。油断していたら、しっかり日焼けしていました。既に日焼け対策が必要です。

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南風がそれなりに吹いており往路は少々苦戦しましたが、長期ブランクにも関わらず筋力と体力はそこそこセーブ出来ていました。ただ100km越えた辺りからスタミナ切れが如実に現れ始め、ひたすら反省

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葛西臨海公園内の桜もまだ見頃でした。皆さん上品に桜を愛でていらっしゃいました。酒が入らない花見が私は好きです。

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震災以降休園を余儀なくされている東京ディズニーランド。いよいよ明日から開園となり、準備万端かと思いきや、駐車場でまだ重機が動いていました。ラインの引き直しなども結構行われており、路面が隆起した様子が垣間見られました。

ディズニーランドに来る手前の事務所や倉庫等、現在もかなりの被害が出ていました。塀が倒れたり、歩道が酷い傾斜になっており、まともに歩けない個所もかなりありました。

ディズニーランドの園内は過剰なまでに地盤改良を行っていたそうで、被害は最小限で済んだとの事。開園記念日の4月15日に合わせての再オープン、これからも子供達を楽しませてあげて下さい。

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ディズニーランド、ディズニーシーを後にし一路浦安方面へ。

被害に遭われた方々には大変不謹慎なのですが、建築に携わる者として液状化がどの様な事象を引き起こすのか、我が目に焼きつけておかなくてはならないと考えていたのですが、機会を逃して今日に至っておりました。

舞浜を過ぎて間もなく、そこかしこに液状化の後を目にする事になります。こちらはインターロッキングが陥没し、砂が噴き出してきた状況で歩道は酷い凹凸。震災から一ヶ月が経過してもまだ手つかずの状態です。

この様な光景が至る所に散見されます。報道番組で見るだけでは駄目ですね。自身の目で見て初めて、液状化の怖さ、被害の大きさを感じる事が出来ます。

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こちらはホテルのエントランス。歩道が沈下したらしく、エントランスに大きな段差が生じていました。歩道自体を20~30cm程上げなくては、この段差を解消出来ません。

お客様を迎えるエントランスがこの状況のまま。行政との調整がつかず現在に至っているのでしょう。町中どこもかしこも工事中でありますが、必然的に重要個所から着手する事になりますから、ホテルの営業云々と言っても後回しにされてしまうのでしょう。

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こちらは角地に立っていた交番かと思われます。何と敷地内の至る所から砂が吹き上げたらしく、砂上の楼閣もとい砂上の交番の様な有様になっています。周りの状況を見ずに、建物だけを見ると正に砂浜に建っている様です。”危険”イエローテープで立ち入り禁止となっています。

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離れてみると大きく建物が傾いてる事が分かります。付近に大きな被害はないのですが、この交番の敷地のみ陸の孤島の様に甚大な被害が出ています。通りがかった人々は、皆足を止めて撮影していました。

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こちらは高架下に建てられた建物。建物の真ん中が沈下しており、屋根がくの字に下がっています。窓は建物の歪みで割れない様にテーピングが施されています。

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住宅街に一歩入るとこの様な光景が延々続きます。車道が下がり側溝が陥没、穴から覗くと下の土が流失している事が分かりました。

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電柱が大きく傾いています。電柱の基礎の地盤が数十cm下がり傾いていました。アパートの階段も一段足さないと上がれない状況になっており、土嚢を積んで段差を解消していました。

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フェンスが見事になぎ倒されています。駐車してあったバイクが巻き込まれて、フェンスの下敷きになったまま。液状化の泥を被ったのか泥だらけでした。

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壊滅してしまったコインパーキング。看板は倒れ、車道との間に生じた段差で車が入れられない状況になっています。

正直震災から一ヶ月が経過しているので、殆ど復旧されているのではないかと思っていましたが、復旧はこれからといった状況でした。

しかしこれ程までに被害が大きいとは思いませんでした。何処のお住まいも塀は必ずと言って良い程、何らかの被害を受けています。幹線道路は耐圧構造にしているので被害は少なかった様ですが、歩道や相互二車線道路は被害が大きい。

かつての人気エリア浦安が、現在全く売れなくなっています。戸建もマンションも全く駄目で、湾岸エリアも同様に敬遠されていると、親しい不動産業者さんが先日教えてくれました。確かにこの状況下では致し方有りませんが、浦安に限らず埋立地は今後市場価値は無くなってしまう事でしょう。

莫大な税金を投入して造成したこれらの埋立地、行政の責任は一体どうなるのでしょう。甚大な被害を被った東北が注目された影響で、関東近県の被害にスポットが当たりませんが、こちらも復興並びに今後の対策が急がれます。

走行距離 120km

平均心拍/最大心拍 142/167bpm

平均ケイデンス 70pm

平均・最高時速 24.8km/h・44.1km/h

走行時間  4:52

消費カロリー 3191kcal

2011年4月 8日 (金)

タコメーター

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2月23日から6週間振りにロードバイクで走って来ました。

花粉が飛び始めたのでむやみな外出を余儀なくされていた矢先に今回の震災が重なり、とてもロードバイクどころでは有りませんでした。それこそ”自粛”ですね。

自宅内で週に一回程度ハムスターの如く、ローラー台で汗は流していましたが実走行には遠く及びません。天候にも恵まれた先日の水曜日に漸く重い腰を上げました。

天候は20度近くに上がっており、いつの間にかウエアは春仕様に。冬装備のままでしたから、急遽衣替えを余儀なくされました。上下ともミディアムのロングジャージを選択しましたが、ショートパンツと指切りグローブでも十分でした。

久々にチネリで疾走しましたが実に爽快です。ホンダエアポートまでのライトコースでしたが、足慣らしには十分で程良い汗をかく事が出来ました。やはり体には適度な負荷を掛けなければなりません。

復路でレッドゾーンの170まで心拍を上げてみましたが、なかなか良く吹けあがりました。まだまだ私のエンジンも錆ついてはいなかったようです。

走行距離 58.7km

平均心拍/最大心拍 147/171bpm

平均ケイデンス 69pm

平均・最高時速 26.7km/h・42.1km/h

走行時間  2:12

消費カロリー 1536kcal

2011年4月 6日 (水)

トレンド

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カテゴリ:市況状況
円安進行、ドル/円は85円台乗せ=6日オセアニア外為


休み明けの会議の資料を作っていたら、深堀りし過ぎて殆ど徹夜になってしまいました

業務終了時、朦朧としてFXにてドル円相場を見ていたら、震災後3月17日に一気に76円へ円が暴騰した時の如く、先ほど一気にローソク足が伸びてドルが急伸し、85円の壁をあっという間に超えてしまいました。目の前でリアルにローソク足が以上に伸びて行く状況は、何かキツネにつままれた様な感覚を覚えます。ストップロスによって、きりの良い数値から一気に振れる様ですね。それにしてもドル円相場は、僅か20日で9円変動した事になります。

FXと株を今年になって始めましたが、情報収集の為に実に経済に詳しくなりました。日本経済、世界経済、先物、各国の金利及び政策など異常に敏感になりましたね。アンテナが鋭くなったので、私生活にも仕事にも実に有効に働いています。

トレーダーや経済評論家でも市場は生き物であり、全く読めなと言うのですから、私の素人に毛が生えたような情報はゴミの様な物でしょうか、世界の事象が連鎖している事が見える様になり、日経新聞を読むのが実に楽しくなりました。経済指標の発表などワクワクしながら待っています...。

それにしても、震災はもとより予断を許さない原発や、計画停電による経済損失、日本製品の禁輸への動きなど、世界に対しての日本の立ち位置がもろくも崩れ去っています。米国の6月の金融引き締めは計画通り行われ、出口戦略が目論み通り。米国は金融のエリート集団が政治を動かしており、戦略を見てもゆるぎない米国の経済力に驚くばかりです。翻って新興国の様な日本の円は、ドル以外の通貨に対しても総崩れ。

昨日の震災後初の10年物国債入札状況を危惧しておりましたが、予想に反して「好調」であり、まだまだ勉強が足りないと痛感しました。

そして私的対策ですが、先週から手持ち資金は50万円を残して全てドルに交換してしまいました。円はもはやパッシングどころかナッシングとなり、本当に危ないと思います。

幸い昨日1日のFX相場で読みが当たり20万円利益が出ました。ただ買い増し、買い増しで一時は80万ドル(6800万)も購入してしまったので、少々腰が引けましたが見込み通りで助かりました。これでこれまでのFXと株の損失を相殺して、若干のプラスになりました。

欲を出すと損失が大きくなるので、今後は再び慎ましく10万ドル単位で手堅く勝負していきます。予算しか持たずにパチンコに行くお父さんみたいですね 

2011年4月 5日 (火)

希望の春

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桜前線情報の変わりに放射能情報が流れる今日、近所の桜の名所を子供と共に訪れてきました。

まだまだ3分~5分咲きで今週末頃が見頃の様でしたが、春の兆しを感じる事が出来て嬉しくなりますね。自粛モードの影響からか、皆さん慎ましく桜を楽しんでいました。

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お決まりの立て看板が物悲しく目に映りますが、恒例の提灯が設置されないだけなので、ある意味自然な形でお花見が出来ますから、これはこれで正しいと思います。

例年交通渋滞が起こり、バーベキューセットを持ちこんで、泥酔して大騒ぎする輩も多く、マナーの低下も顕著でしたから、こんな時こそ静かに桜を愛でる純粋な花見を致しましょう。

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折角の春なのに花粉と放射能が悩ましい。

次回はチェアを持ちこんで、桜の下で読書を楽しもうかと思います。

2011年4月 4日 (月)

消費マインド

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”不要不急”という言葉が一般化して来ました。「それは必要ですか?」と購入を否定するTV CMが実しやかに流れていますが、不安を煽ってどうするのでしょうか?

恐らくは買い占めするなよと言いたいのかもしれませんが、私には不買運動を唱えている様にしか聞こえません。

別に買い占めしている人など一部のごく僅かな人であり皆冷静です。マスコミが声高に唱えても無駄であり、日本人に限らず事が起これば必要物資を買い求めます。これまでの歴史の中で幾度となく繰り返されてきていますし、今更言ってどうなる事でも有りません。国もマスコミも全く低次元の存在であり悲しい限りですね。

それにしても、ただでさえ物が売れなくなっているのに、更に脳裏に刷りこむように不要不急を煽ってどうする?自粛はもう止めましょう!我々が一日も早く日常生活に戻り、上を向いて生活をし、活力に満ちた生活をする事が被災された方に対して最も効果が有ると思います。

消費マインドが冷え込んだ上に、節電で何処もかしこも真っ暗。一昨日乗車した京浜東北など本当に真っ暗でしたから...。

お花見も夜間のライトアップ中止は致し方無くとも、日中に慎ましく楽しんでも良いと思います。過剰に”自粛””不謹慎”と騒ぎ過ぎです。人が行動し消費することで経済は回るのですから、このまま自粛モードが長期化すればデフレ下と同じく負の連鎖が続き、賃金低下、失業者増が繰り返されます。

こんな時だからこそ外出し、消費を行い、元気を取り戻しましょう!

2011年4月 3日 (日)

雲の下限

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震災前になりますが、書店に立ち寄りノンジャンルで雑誌を眺めて来ました。並んでいる雑誌を平準化してみてみると、世間の関心事やブームが見て取れます。

金融資産に関する雑誌が思いの外多い事に驚き、こちらの雑誌とドラッカーの特集雑誌を購入して来ました。どちらも雑誌とは思えない様な金額で2冊で2000円也。

SBI証券に口座を開設し、とりあえず50万入金して放っておいた所に震災が起こり、東電株が急落。破綻のリスクも踏まえながら、戻りを期待して試験的に購入した所、再びストップ安。買いが一向に入らずに売るに売れない状況に陥り、株の洗礼をいきなり浴びました。

結局外資による買いが入った為、手放す事は出来ましたが購入価格の半分を失いました。まっとうに株で儲ける事は高度成長期の時代でもなければ難しく、空売りでしか利益が出せないと思われます。

ただ今回の東電株の損失が話題に上り、仕事上結構役に立ちました。何でも興味を持ってやってみるものです。

そしてドル円相場ですがいよいよ円安に振れ始めました。

81円前後で膠着していた数日前、売りから入ってしまい10万ドル購入にて、8万円の損失を出しました。反転を待ってはみたものの、損失が膨らむ一方だったので損切りしたのですが、その後82円、83円と一気に円安に振れたので、8万円で損切り出来た事は幸いでした。

円高に振れる要因は、震災、原発、計画停電による経済損失、復興国債の増発等枚挙に遑がありません。阪神大震災の時は補正予算により、3兆円強が復興経費として支出されましたが、この当時はGDP比率は公的債務残高の80%。今回の復興経費は10兆円を上回る上に、既にGDP比は200%近い。この国債に対して更に復興経費の10兆円強を上乗せ出来るのでしょうか????

今度こそ長期金利の暴騰が起こり、国債がデフォルトするのではないでしょうか。うずたかく積まれた不安定な借金の積み木に、この復興経費のピースをどれだけ慎重に乗せても、いよいよ崩壊するのではないでしょうか。

復興する前に国が破綻する「第二の国難」がすぐそこに迫っています

2011年4月 1日 (金)

東京電力

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東京電力については福島第一原発が依然予断を許さぬ状態下において、損失及び補償問題にて、既に国営化論まで出ている始末。

仮に冷却機能が復旧しても廃炉は確定していますが、完全閉鎖までには5年~10年もの期間を要し、廃炉費用だけでも3000億円以上の巨額費用が必要だとか。

東電の総資産が二兆円強ですから、一企業が到底負担出来るものでは有りません。大幅なリストラを強行しても意味は無く、再び莫大な税金投下、電気料金も跳ね上がる事でしょう。

未曾有の震災による想定以上の津波による物なので、東電や国に責任は無い?避けられない事であった?本当にそうなのでしょうか。

過去の書物ですが大変興味深い内容を見つけました。こちらは朝ズバで放送した問題提起内容をまとめた一冊。

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記事は東北ではなく東海沖地震を想定とした物ですが、原発が被災してメルトダウンに及ぶ危険性を提起しており、まさに今回の事故を如実に表したものです。

これらの書を読むと、これだけ予見されていた事に聞く耳を持たず放置してきた、東電並びに国の対応に怒りを覚えます。どうしてこの国は原発に限らず、この様な愚かな事件や事故が繰り返されるのでしょうか。世界を席巻した経済大国とは到底思えません。

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東京電力の”デン子ちゃん”は今後目にする事も無いでしょうね。日本経済を支える上で、必要不可欠な東京電力は一体何処へ向かうのでしょうか。

底値と考え1040円で購入した、私の東京電力株はストップ安で未だに処分出来ずにおります

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