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2011年4月 3日 (日)

雲の下限

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震災前になりますが、書店に立ち寄りノンジャンルで雑誌を眺めて来ました。並んでいる雑誌を平準化してみてみると、世間の関心事やブームが見て取れます。

金融資産に関する雑誌が思いの外多い事に驚き、こちらの雑誌とドラッカーの特集雑誌を購入して来ました。どちらも雑誌とは思えない様な金額で2冊で2000円也。

SBI証券に口座を開設し、とりあえず50万入金して放っておいた所に震災が起こり、東電株が急落。破綻のリスクも踏まえながら、戻りを期待して試験的に購入した所、再びストップ安。買いが一向に入らずに売るに売れない状況に陥り、株の洗礼をいきなり浴びました。

結局外資による買いが入った為、手放す事は出来ましたが購入価格の半分を失いました。まっとうに株で儲ける事は高度成長期の時代でもなければ難しく、空売りでしか利益が出せないと思われます。

ただ今回の東電株の損失が話題に上り、仕事上結構役に立ちました。何でも興味を持ってやってみるものです。

そしてドル円相場ですがいよいよ円安に振れ始めました。

81円前後で膠着していた数日前、売りから入ってしまい10万ドル購入にて、8万円の損失を出しました。反転を待ってはみたものの、損失が膨らむ一方だったので損切りしたのですが、その後82円、83円と一気に円安に振れたので、8万円で損切り出来た事は幸いでした。

円高に振れる要因は、震災、原発、計画停電による経済損失、復興国債の増発等枚挙に遑がありません。阪神大震災の時は補正予算により、3兆円強が復興経費として支出されましたが、この当時はGDP比率は公的債務残高の80%。今回の復興経費は10兆円を上回る上に、既にGDP比は200%近い。この国債に対して更に復興経費の10兆円強を上乗せ出来るのでしょうか????

今度こそ長期金利の暴騰が起こり、国債がデフォルトするのではないでしょうか。うずたかく積まれた不安定な借金の積み木に、この復興経費のピースをどれだけ慎重に乗せても、いよいよ崩壊するのではないでしょうか。

復興する前に国が破綻する「第二の国難」がすぐそこに迫っています

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