独裁者2
さて何故表題を独裁者したのでしょうか。
お判り通り、西武しかり国土計画しかり、天皇の様な会長、社長はまさに一国一条の有る時ではなくある意味独裁者であり、天皇になっています。
強権政治として自ら裸の王様になっているもの、下々があえてお叱りを買う事を耳に入らない様に隠蔽するもの。いずれかのケースですね。
我々は高度成長期を知らないが、高度成長期の様な企業になる!ととあるITベンチャー社長がTVで公言しておりました。やはり企業も新陳代謝が必要であり、体質が古い会社は市場から淘汰されるて仕方が無いのです。
そして一個人として自分の身を振り返りますと、「幾ら売っても所詮プレーヤー」
耳が痛い言葉でした。確かにどれだけ優れた営業であっても、単に売り方が人より上手なだけであり、それ以上の成長はありません。
定年までプレイヤーでいられるはずも無く、いつかは後継者を育てる管理職へ回らなくてはならない。
しかし往々にして、トップセールスが管理職になると給与は下がる反面、責任は重くなり、割に合わない。既に同じ境遇におかれた先人達を見て、その待遇を聞いていれば尚更同じ境遇に陥りたくはなくなります。
当然管理職になれば給与が跳ねあがる企業が巷には多いのでしょうが、例のみなし管理職の如く、建築業界は同じような不遇職なのです。
当然ながら悩みます。いつまでプレーヤーでいるべきなのかと。
そこで今回はたまたま巡ってきたチャンスに乗じて、とあるポジションにつきました。やり方によっては私が特定部門においては、独裁者にでもなれるのですが、今時恐怖政治ははやりませんから堅実に人間関係を築いて行くこととしました。
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