沖縄情報VOL.10 飲食店 【みんな島2】
子供達のリクエストにより、2日続けてみんな島を訪れる事になりました。海水浴に10,000円を投じるとは思いもよりませんでしたが、本島についてはほぼ主要観光地は制覇してしおり、今回は何をして過ごそうか?と悩んでおりましたのでこれもありかと。
本日も快晴なり。9月に入った沖縄は人も少なく実に快適です。 晴れ渡る空、マリンブルーの海、南の島沖縄は国内とはとても思えません。
中国人が枚挙して訪れる事を想定し、外資ホテルが挙って参入する事は時世の流れであり、誰も止める事が出来ませんが、これ以上沖縄の環境が破壊される事は阻止していただきたいものです。
さて、何故2日も続けてお魚と戯れる事になったのでしょうか?
それは、先日のシュノーケリングにて地元のインストラクターと思しき方が、撒き餌をして魚を集めている姿を見て、「あれがやりたい!」と子供達にせがまれたからでした。が、実は私も魚を手なずけてみたかったのです。
魚肉ソーセージを最寄りのマックスバリューで大量に購入し子供達と海へ。細かくちぎって漂わせると、どこからともなく様々な魚が集まって来ます。
ソーセージをそのまま与えると、啄ばむ様にしてあっという間に無くなってしまいました。餌付けは初めての体験でしたが、子供も家内も大喜び。海に入らなかった家内が初めて沖縄の海で泳いだ瞬間でした。
岩に咲いた小さなサンゴ。沖縄の海が復活する事を願うばかりです。ほんの10年ほど前にはサンゴが咲き乱れる場所だったとの事です。僅か2度から3度の海水温上昇で、サンゴの白化現象が起こり、瞬く間にほぼすべてのサンゴが死滅していしまった様です。
坂の向こうに見えるエメラルドに輝く海。心が躍る坂道です。
お昼の心配も要りません。しっかりと海岸からほど近いお店で、沖縄料理が食べられます。黒糖ぜんざい300円がお薦めです。
2日目は思考を変えて島を半周してみました。誰もいない砂浜は無人島の様。家族4人で語り合いながら誰もいない浜辺を延々歩きました。最高に素敵な家族のコミュニケーションが図れました。
砂浜を良く見ると、サンゴの粒が集まった山が点在しています。打ち寄せる波によって、集積された様です。大変綺麗な粒が揃った砂だったので、子供達はペットボトルに入れて記念に持ち帰りました。
透き通る海の先に見える沖縄本島。
ハワイもグアムも海は決して綺麗ではありませんでした。海水浴を楽しむのであれば、ハワイよりも沖縄が良く、子供達も近頃はハワイに行きたいとは言わなくなりました。日本経済の為、お金は国内に落としましょう。
2日存分に海水浴を楽しんだ家族は、もう何も思い残すことは有りません。子供と私は現地の人と見まがう程に焼けてしまい、私に至っては東京に帰ってから頭の皮が剥けました。
海三昧の今年の沖縄訪問ですが、次回は宮古島か石垣島を訪れてみようかと思います。
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