脳の老化・若返り
UPしようと温めておいた記事を一つご紹介。日経新聞より抜粋。
産業技術総合研究所によると、たんぱく質「ウィント3」が作用して記憶に関わる海馬で新しい細胞が作られる事を発見。運動によって増える事もわかった。
マウスに一日20分ランニングを二週間させるとこのたんぱく質の生産が大幅に増え、幹細胞も活性化されたとの事。今後の新薬開発につなげるらしいのですが、やはり日々の適度な運動は必要です。
プレジデントでも同じような記事が出ていました。「走れば考える能力が鍛えられる!」と。
・運動でワーキングメモリーが大きくなる。
・脳トレは”有酸素運動”が決め手!
「ランナーというのは黙々と走っている様に見えて、車や自転車に注意し、路面の凹凸に気をつけ、コースを確認し、景色や人々を眺めて感情を抱くなど、実はさまざまな刺激を受けています。ふつうに走るだけでも、前頭前野をはじめ脳はフル回転しているのです。加えて、草木の香りをかいだり、周囲の物音に耳を澄ませるなど、身の回りの刺激に五感を研ぎ澄ませると更に効果的でしょう」
また、ランニングは最高の抗うつ剤ともありました。
確かにスポーツマンが鬱に陥った例は、私の知る限り存在しません。かつてのレッドソックスのドニー・ムーア投手が一本のホームランで散った例を除いては。
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コメント
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ご無沙汰です。
私は今月から夜な夜な柳瀬川沿いを走っております。
やっぱりいい汗かくとイヤな事も忘れていい気分になるのですが、残念な気分になる事も多々あるんです。
週末なんかは毎回見かけるのですが、K山公園あたりの河川敷でバカ共が集まってバーベキューをしたり花火をしたりしてはしゃいでいます。
本来ならもう寝かせなきゃいけないような小さな子を連れて・・・
夏休みのキャンプ場ならいざしらず何故夜中にチビを連れてバーベキュー?
近年私と同世代(30代、40代)くらいのバカ親があまりにモラルがなさすぎて悲しく感じる事が多いです。
ってすみません、かなり本題からズレてしまいましたがΣ(;・∀・)
投稿: くま(ぢゅん吉) | 2011年9月29日 (木) 14時35分
ぢゅん吉さんお久しぶりです。
あの河川敷で夜にバーベキュー??夜桜ならいざしらず、お頭の程度が分かってしまいますね。
モラルの低下は本当に甚だしく、今の日本は眼を覆う事ばかりですね。貧しくても志を持っていた、昭和の時代の方がよっぽどマシだったと思います。
子供は夜9時に就寝する様に、脳がプログラミングされています。それを深夜まで連れまわすアホな親たち。子供が不憫でなりません。
投稿: sinn | 2011年9月30日 (金) 22時52分