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2011年9月28日 (水)

君主論

Dpp_1082

君主論 マキアヴェリ 

成毛誠さんの著書にて紹介されており、予てより是非読んでみたいと思っておりましたが、漸く読む事が出来ました。

中世イタリアにて君主がどの様に自分の地位を築き、守り、継承してきたかという実に興味深い内容です。

当時は自身の地位を脅かす危険の有る者を徹底して排除してきました。しかも地位と共に命も簡単に奪われる時代でしたから、対抗者は当然家族もろとも抹殺し、民衆においても謀反を企てる恐れのあるものは皆殺しとなり、前君主は首謀者に至っては、見せしめの為に処刑した遺体を広場に並べるなど、実に単純でありながら執拗な制圧

成毛誠さんも社長のポジションに座った際に、君主論の如く、取締役全員を解雇したそうです。確かに、いつ何時自身の地位を侵すものが出てくるやもしれませんから、思い切った行動は今の世も大切なのかもしれません。

私も現在の地位にはいきなり鳴り物入りで座ったため、既に各方面で軋轢を呼んでいます。ただ成毛さんの様なCEOではありませんから、思い切った事が出来ず、地道に戦っています。

狐とライオンの様に。愛されるよりも恐れられる方が安全等、現代社会においても実にこの書から学ぶ事が多く、私が敬愛する一冊となりました。

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