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2011年11月20日 (日)

coffee

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コーヒー。一日に何倍飲んでいますか?

我々の生活に欠かせない嗜好品となっているコーヒーですが、私は一日に最低でも2杯は飲んでいます。

これ程までに日本人の生活に深く根を下ろしている日本のコーヒー消費量は、世界第三の輸入量との事ですが、主要輸入国は?貧しいコーヒー農園の実態は?欧州で騒がれ始めたフェアトレードの主旨は?とコーヒーを味わいながらも、考えを巡らせる事が多くなりました。

そこで一冊の本を読み始めました。選んだ書は「暗黒物語」。

我々の嗜好品である、コーヒー、カカオ、コショウなどは途上国の人々が生産している事はうっすらと見聞きして知り得ていますが、その実態を知らしめる内容です。

一杯300円のコーヒーで換算すると、コーヒー農園で働く生産者が得られる金額は幾らだと思いますか?僅かその価格の1%ですから、およそ3円。

1990年代初頭には店頭のコーヒーパックのコーヒー豆生産者が得る利潤は、およそ40%程度だった10年後には9%になったそうです。コーヒーの販売価格はそれほど変動していませんから、買い付け業者、小売業者、大手国際焙煎業者が利潤を絞り取っている構図らしい。

その他にも、世界シェアトップを誇るネスレが握る逆オークションによって、昨今のコーヒー生産者は販売金額を買い叩かれている、云々。

我々の嗜好品の裏には、数多くの悲劇が存在しているのです。

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コーヒー生産者が生み出した産物が、二束三文で買い叩かれ、やる気を失い品質が低下したコーヒーは年々まずくなっていると書かれていましたが、確かに私もいつも購入しているレギュラーコーヒーの味が落ちたと感じていました。

そして美味しいコーヒーを久々に飲みたくなり、普段購入しているコーヒーではなく焙煎豆を購入し、埃をかぶっていたコーヒーミルで挽きたての味を楽しむことにしてみました。Dpp_1538

豆を挽くだけで家中に香りが漂います。そして普段より手間をかけて抽出して、コーヒーを家族で飲み比べました。

普段購入しているコーヒーの倍の値段がするだけあって、香り、味、後味と申し分なく、これぞ”コーヒー”という感があります。子供が初めてブラックで美味しいと言った瞬間でした。

僅かな手間と費用で、実に幸せなひと時を楽しめるコーヒー。生産者の人々にも幸せになっていただきたいと願うばかりです。

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