頑迷固陋 【タウンページ】
頑迷固陋というとよりも、安く出来るはずの電話料金に意図的に計上し発行しているタウンページ。民間になっても東京電力と同様に寡占企業ですから、これらの無駄もマスコミがユーザーが騒がなければいつまでも続く事でしょう。
それにしてもインターネット全盛の今の時代になって、誰がタウンページを必要としているのでしょうか?確かにネット環境とご縁の無い高齢者世帯には望まれているかもしれませんが、それは全契約世帯の数%でしょう。
NTTの顧客数でいえば数千万世帯に及ぶ冊数を未だに発行し配布を行っている。誰が得をするのか?それは言わずもがな、NTT自身であり、これらの印刷を請け負っているNTTの関連子会社です。
東京電力も月々の電気料金から毎月100円を各世帯から徴収し、それを無駄な関連会社や箱ものに回していた実態が明らかになりました。
東電、東京ガス、NTT、水道局、果てはNHKと、我々の生活のライフラインとなっている寡占企業は、徴収している料金がどの様に使われているのか今一度明確に提示すべきです。
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