エコカー補助金交付決定通知書
環境対応車普及促進事業 補助金交付決定通知書兼補助金の額の確定通知書
という大変長い名目の通知書が先日届きました。
予備知識無く衝動買いしてしまったクロスオーバー。エコカー減税で\160,000お得!とありましたので、通常購入より16万の優遇が受けられるならと恩恵に与りました。
納車後暫くして、忘れた頃に知った”エコカー補助金”。遡って昨年の12月から適応とあり、そもそも外車で有るクロスオーバーは該当するのだろうか?
どの様な線引きがなされているのか詳細には存じませんが、結果的に\100,000の補助金を授かる事になりました。いただけるものは有難く頂戴しますが、これは単なる税金の還付であり、バラマキ以外の何物でもない。
家電や住宅エコポイントと同様に、景気促進の特効薬と言われますが、購入した人だけが受けられる不公平なバラマキ。そして補助金締め切り後に訪れる急激な販売低下。
バラマキを行うために、時限的な団体組織が構成され莫大な財源が投じられる。新たな天下り先に流れる役人達。ざっと換算しても数億単位でしょうね。私が勤める虎ノ門のオフィスビルにも、○○エネルギー財団、○○開発事業部など、国の得体のしれない外郭団体が入居しています。全く利益を生み出さない事業団体に投じられる莫大な税金。事業仕分けなど意味をなしません。
話が飛んでしましましたが、4月に申請して7月に通知が有り、入金されるのはいつの事か。家電エコポイントもそうでしたが、多大な時間と労力を伴うこれらの無駄なシステム、お役人の皆さんもう少し簡易にされるべきではないでしょうかね。役人が考えるとこうなるという典型であり、民間識者の意見も取り入れるべきではないでしょうか?
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