桎梏の渋滞
今年の夏も墓参りの為に8月11日(土)、仕事を終えてから帰省。
これまでも深夜走行にて4時間半ほどで山形県に到着していたので、今回もお盆休み突入の土曜日であっても深夜には解消しているだろうと予測。
帰宅間もなく渋滞情報を調べてみると、宇都宮と福島で渋滞20kmの表示。深夜には多少解消されているだろうとの私の読みは全くの外れ。
これまでの人生において最大の渋滞に遭遇しました。
自宅を出たのは深夜1時。お土産購入の為に立ち寄ったSAでは、道路標示が真っ赤。自宅を出て100kmの宇都宮を通過するまでに、既に3時間が経過。深夜のSTOP&GOは実に神経を消耗します。
少々走るとすぐに渋滞。SAやPAに入ろうにも、入る為に1km以上の隊列。休む事も走る事もままならない状況。
あっという間に夜が明けても目的地は遥か先。事故渋滞ではなく全て自然渋滞。
高速道路が許容出来る交通量を超えてしまった事は明らかであり、自然減速した先頭車両が後続車に影響を及ぼし、延々渋滞が伸びる構図。僅かな歪みが影響を及ぼす、北京のバタフライ現象と同様ですね。
結局目的地に到着したのは10時半。休憩を除くと9時間運転していた事になります。
400kmの道中、渋滞情報を単純換算した距離は合計100km。但し表記以外にも渋滞しているポイントは散在しており、体感的には200km以上は渋滞でした。
お陰で体と頭は疲弊困憊にて、到着してから一日寝てしまいました。スケジュールも全て狂い、渋滞が桎梏となった今年の帰省でした。
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