ソーシャルゲーム中毒
私の場合、東京都下からの自宅から虎ノ門の勤務先まで片道1時間半かかります。よく、通勤時間が長くて大変ですねと言われますが、私は別段苦痛だと思った事は有りません。
私は通勤時間を、早朝の往路は日経新聞の読み込み、夜の復路では日経ビジネスか文庫本を読む事に利用しています。ウォークマンでは英会話のCDを流し、完全に通勤という環境にしていません。
私の部下にも電車での移動中でも出来る仕事は有ると、ハッパを掛けています。お客様とのネタ作りに新聞や雑誌を読んだり、書類の構成チェックなど出来る事は無限です。移動中の10分を無駄にするかしないか、年で考えればそれこそ数十日に値する時間の差が生まれます。
そんな中、周りを見渡すと10人のうち8人、約八割の人が携帯を弄っている様に感じます。これは異様な光景であり、外国人から見れば、日本人は常にスマホ中毒に陥っていると感じる事でしょう。
本日のNHK特集でソーシャルゲーム中毒が取り上げられています。コンプリートガチャがマスコミに叩かれて各社が挙って自主規制を行いましたが、次々に新たな中毒商品を生み出しています。利用者は業者が莫大な利益を上げている構造を知りましょう。射幸心を煽って稚拙な頭しか持たない人々から金を吸い上げているだけです。
ゲームをやっても何の得にもなりません。貴重な時間の浪費です。
読書をしない国家は滅びます。
ゲームをするなら一冊でも多くの本を読みましょう。自分が手本となり、子供や友人に読書がどれだけ人生に有用であり、ゲームが無益であるか示す事が必要です。
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コメント
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スマホで仕事のメール出してたりとかニュースチェックしたりしてるとかの発想は無いんですかね
何故ゲームだと思うのでしょうか
読書そっちのけで人の携帯の画面を覗いてるんでしょうか
読書すると他者に対しての想像力が落ちるようですね
あと電車で立ちながら読書したり新聞読まれるとフラフラしてて邪魔です
投稿: 日曜日 | 2012年10月12日 (金) 19時30分