カブトムシ 幼虫編
ピーク時にはカブトムシ7匹、小クワガタ3匹がひしめき合っていたクリアケース。
物凄い食欲であり、カブトムシゼリー一袋が瞬く間に無くなりましたが、ハワイ旅行前にいずれも雑木林に開放してあげました。
土を庭に戻そうと、念のため掘り返してみると小さな3mm~5mm程度の、BB弾をふた周り程小さくした白い球がポツポツと散在。
もしやカブトムシの卵かと、念のため暫く放置していました。
暫くすると大変小さなカブトムシの幼虫が誕生。それから約1ヶ月半。
雑木林で拾ってきた太い枝を、鋸で切断して土の上に置いておきます。するとカリカリと言う音と共に、次第に枝が土にめり込んでいきます。
その枝の一つを拾い上げてみると、ご覧の様に元気に幼虫が顔を出します。
小さなイモムシがかなり大きく成長しました。土の中の枯れ葉を食べるのかと思っていましたが、実は枝をバリバリ齧ります。枝を与えてから急激に大きくなり始めました。
枝の裏はこの様にしっかり食べられています。成虫も幼虫も物凄い食欲です。
幼虫はバリバリ食べて、枝や枯れ葉を食べて糞にして樹木の養分を生み出す。森の中で大切な役割を担っているのですね。
手に取るとずっしりと重くなりました。小さい時は可愛い白いイモムシだったのですが、手が6本生えて、頭が大きな少々触るのを躊躇う存在になりました。
私以外家族は誰も触らなくなりましたが、慣れは怖い物で、すっかり可愛くなってしまいました。家族は冷ややかな目で私を”ブリーダー”と呼んでいますが。
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