赤レンガ倉庫 クリスマスツリー
子供が観ていたTV番組にて、赤レンガ倉庫に巨大なモミの木を搬入し、電飾で飾り付けたクリスマスツリーが12月25日まで展示されているとの事を知り、23日の夜に家族で足を運んでみました。
道路も空いており、赤レンガ倉庫には21時に到着したのですが、何と駐車場が何処も一杯。駐車場へ続く長蛇の列に、1時間以上も車列に並ぶ状況に陥りかけましたが、機転を利かせて30分程で回避。
連休と言う事をすっかり忘れており、駐車場対策を全く考えていませんでした。しかし、人間頭は使う物だと、家族一同つくづく思ったのでした。
さて、会場は想像以上に、なかなかの賑わい。家族連れよりも恋人と二人でいらしている人が多かった気がします。何よりクリスマスですからね。
適所にサンタやコスプレ女性のマネキンが配置されており、華やかな演出がされています。店の屋根の上にもクリスマスに纏わる、イエスやトナカイ、雪だるまなどの人形も並べられていました。
こちらが巨大なモミの木のクリスマスツリー。高さは10mは優に超えている様ですが、これ程までにモミの木は大きくなるのですね。造花ではないので、葉がしなやかに風に揺れてる姿など、本物の良さが夜でも良く分かります。
ツリーの飾りも品良く統一されており実にセンスが良い。家族一同、本物のクリスマスツリーを生まれて初めて拝見し感無量です。
ツリーを挟む様に配置されたお店が軒を並べていました。珈琲でも飲もうかと、お店を覗いてみましたが、妙なホットカクテルやチュロスなどしか販売されておらず、しかも22時で閉店。
赤レンガ倉庫内の飲食店も全て22時でクローズ。結局何も口にする事は出来ませんでした...。折角ツリーは24時まで点灯しているのですから、お店も同時刻まで開いていてくれると最高だったのですが。
22時を少々回ってもこの賑わい。巷は経費削減の余波により、年々装飾が小規模になり、街で”クリスマス”を感じる機会が少なくなっている様に思います。バブル当時の百花繚乱と言う言葉が相応しい、派手で盛大なクリスマスが懐かしいですね。
それにしても、久し振りに”クリスマス”気分を満喫できました。明日の見えない時代だからこそ、この様な明るいイベントが欠かせません。子供達も大喜びでした。
みなとみらいも赤レンガも、品行方正で22時には全てクローズ。ワールドポータースもしっかり閉店しており、一口の珈琲も食事も有りつけない有様でしたが、無駄遣いをしなかったと考えれば良かったのかもしれません...。
« MERRY XMAS FROM MINI 2012 | トップページ | パールハーバー2012 vol.1 »
「Trip・Touring」カテゴリの記事
- 星の王子さま 関越寄居SA(2018.12.25)
- 焼きカレー Asima(2018.11.19)
- 2018年 昇仙峡(2018.11.13)
- 2018年 奥多摩紅葉(2018.11.09)
- スリーシスターズ vol.2(2018.10.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント