セルフレジの是非
スガシカオのCDを借りる為に久々にTUTAYAを訪れたのですが、支払いをしようとすると風景が違う。今年のお正月に訪れた、TUTAYA代官山と同様にセルフレジが導入されていました。
家族一同面食らい、これは一体どうやって使うの??と試行錯誤しながらレンタル希望のCDやDVDをバーコードに読み込ませて行きました。最初確度が分からず、何度当てても読まないので店員さんにレクチャーを受け解決。
計9枚を読ませ支払い決済し終了。
これ機会に疎い人や高齢者には使いこなせません。CCCが機会の導入資金、運用経費と人件費をち密に計算した結果出した答えがこれなのでしょうから、人件費削減に相当貢献するのでしょうが、これが嫌で客離れが進むのではと危惧します。
今回真面目に9枚カウントして支払いましたが、8枚しかカウントせずに1枚をちょろまかして持ち出せるのでは??とも考えましたが、出口のセンサーできっと感知されて終了なのでしょう。
それにしてもセルフレジって、無味乾燥で実に寒々しいシステムですね。こんな世界が広がれば誰とも目も合わせず、言葉も交わさないで一日が終わる日々が到来してしまう。雇用も奪い、人との僅かな関わりを失わせるこのシステムに私は反対です。
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