SONY TA-F333ESA
SONY TA-F333ESA 1991年発売 \90,000
これが未だに私が愛しているプリメインアンプです。便利な世の中であり、型番を打つとスペックが全て表示されます。
現在も健在で実に良い音を奏でてくれますが、何ともう22年の付き合いになるのですね。そういえば結婚前からこのアンプは私と共にありました。
私が20代の頃に友人の影響からオーディオに嵌り、上位機が買えないので、中級機としてこちらを奮発して購入したのでした。
これまで子供達は、ウォークマンとラジカセでしか音楽を聞いていなかったので、今回私のオーディオで好きな音楽をかけさせてあげました。「世界の終わり」とか言う、物騒なグループの曲でしたが、子供なりに音質の違いは分かった様です。
それにしてもこのアンプ、随分重く大変な熱量だと思っていましたが、スペックを改めて検証すると、重量は21kg、消費電力も230wと当時の時代背景を如実に映した様な仕様です。
iphoneやデジタルプレーヤーで手軽に音楽が聴ける環境になりましたが、時にはプレーヤーとアンプで鳴らした音を聞く事も大切。
微細な音色の違いを聞き分ける程の聴力は持ち合わせておりませんが、デカイアンプとプレーヤー、スピーカーから奏でる空気の振動は感動を与えてくれます。
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