チューブレスタイヤ 無パンク神話の崩壊
オルベアとチネリはチューブレスタイヤを履かせています。オルベアもクリンチャーだった頃は定期的にパンクを繰り返していましたが、チューブレスに変更して以来一度もパンク知らずに。
Xガードはパンク知らずと勝手に思い込んでいましたが、その神話が遂に崩壊しました。
自宅を出てから僅か2kmで後輪に違和感。交差点で踏んだ小石で穴が開いた様です。しかしタイヤを調べてみても穴や傷は見当たらず。チューブレスは穏やかに空気が抜けると聞いていましたが、クリンチャーと同様に一気に抜けました。
チューブレスですから、取敢えず空気を充填してそのまま帰宅しようと思い、携帯しているcaeb oneにて空気を送ると、スカスカで一向に空気が入らず。
何とcarb oneの差込み口が浅く、チューブレスのバルブが短いために空気が入らず差込み口から空気が流れるだけ。恐ろしい事にこの使えないポンプを積んで2年も走行した訳です。秩父の山も何度登った事か...。
空気が入らない以上、押して歩く訳にも行かず極低速で帰宅しました。幸いチューブレスはパンクしてもリムからタイヤが外れませんでした。
しかしこれが問題で、このリムからタイヤを外す装着するといった行為に多大な洗剤水、力、時間を要します。外でタイヤを外してチューブを装着する事に要する時間は、恐らく1時でしょう。とても出先でパンク修理をしようとは思いません。
今回のパンクが遠方だったと想像すると背筋が寒くなります。
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