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2014年2月25日 (火)

バリウムを早く出す方法

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企業の健康保険組合財政はいずれも破綻寸前であり、毎年の様に検査項目が削られています。弊社の今年の健診では、期間内に受診はしなかった場合は自費で強制受診。そして異常が出た場合の再検査も自費となりました。

先日NHK特集では、社員の健康管理を企業が本気で取り組んでいる番組を放送していましたが、確かに病気にさせない取組の方が効果的であり重要だとつくづく感じました。

そして、今年も気が重いバリウムによる胃の検査が最後にやってまいりました。

げっぷを我慢して、レントゲンテーブルの上でくるくる回り、撮影終了の流れは既にベテランですから何の苦も有りません。問題はお決まりの”出す”事ですね。

このバリウムを出す行為では過去に2度ほど失敗し、手痛い目に遭いました。それは出なかった事と出過ぎた事。やれやれ。

検査後に渡される下剤を貰うと共に、「水を沢山飲んでください」と言われますが、この「水」が間違いだと気付きました。

そもそもバリウムは非常に比重が重い鉱物であり、胃腸の底に溜まったこの重金属を水だけで押し流せるはずもない。事実、過去に水を飲めば良いと鵜呑みにし、2Lの水を飲み干しましたが結局出ずに大変な目に遭いました。

そこで今回は、病院を出ると商店街のラーメン屋に直行。豚骨ラーメンとコップで5杯ほどの水を飲んで実証実験。

結果は正解でした。

水分と共に何かを直ぐに食べて、食物と共に重金属を先へ先へと送ってあげれば良い訳です。11時にバリウムを飲んで、11時半にラーメンを食べ、夕方17時にはすっきりバリウムとお別れ出来ました。

是非お試し下さい。

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