川越 vol.1 川越博物館
東京近郊の散策もネタが無くなってきており、さて何処に行こうかとスマホでマップをぐりぐりしていた所、川越の文字が見えました。
調べてみれば、我が家から僅か18kmの距離。MINIのカバーを外す手間も面倒なので、N-ONEにて初めての遠出?を敢行。幹線道路で大型トラックの前を走る時など、生きた心地がしませんでした。
川越資料館に駐車。中学生は無料なので大人二人分の料金、僅か¥400を払って入場。巨大な箱モノに川越市民の怒りを感じましたが、館内はそれなりに充実しており、川越を見直す契機になりました。
もともと川越は城下町だったのですね。
縄文式土器や遺跡まで並べられています。川越は貴重な文献や文化遺産が残る歴史ある町の様子。空襲を免れたからなのでしょうか。
じっくり館内を見て学ぶと半日を要しそうですが、時間の無いこの日は足早に1時間ほどで退館。大人200円ですからまた改めて訪れようと思います。
川越城のお堀跡が残されています。皇居もそうですがお堀は実際にこうして見ると、容易く人馬で踏み込めません。落城が難しかった事が良く理解出来ます。
町に踏み込むと、東京たてもの館に移築されていた建物と同型の佇まいが。もともと釣具店だった様ですが、お洒落な喫茶店にリニューアルされています。実に味が有って素敵です。
思わず立ち止まってしまった牛乳屋さん。普通に営業しています。
私が子供の頃は、この様なお店にお使いに出され牛乳を買い求めたものです。この独特の造りに思わず昔がフラッシュバックしました。
店頭に無造作に張られたポスター。なんとSMAPの20年以上前のポスターです。デビュー当時は6人でしたね。皆中学生ではないでしょうか。
一体いつからここに貼られているのか。ファンが持って行ってしまいそうですが、マグネットで押さえているだけという大らかさ。
川越、ディープな町です。
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