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冬場は我が家のリビングから小さいながら富士山を眺める事が出来ます。特に交通量が減り空気が澄んだお正月は、夕日に映える富士山が実に美しい。
富士山の裾野へ延びるRは、人間が最も「美しい」と感じる理想曲線なのだとか。
東名高速を走っていると突然富士山が見え、眠っている家族を「おい、富士山が見えるぞ」と起こしてしまうのは私だけではないはず。
東京方面から静岡に向かっての走行中、右に見えたと思ったら、左手に見え、いつしか正面に現れて、思わず富士山が移動している様な妙な感覚に陥ります。
日本で最も有名なのは、寿司でも芸者でも、イチローでもなく”富士山”だと先日のラジオでも語られていました。欧米人もアジア人も誰もが知る富士山。エベレスト以上に有名なのかもしれません。
何でも通販で購入出来る昨今、便利な世の中ですが個人宅への物流を考えると、もの凄いエネルギー損失だと思います。などと言いながら、恩恵に甘受するしかないのですが。
久し振りにコナコーヒーを飲みたいと思い、ネットで検索するとブルックスにヒット。多種多様なコーヒーや紅茶を通販していたので、早速試しに購入してみました。
ブルックスも早い。翌日には商品到着。
コナコーヒーの筈が、セール品を見つけてそちらも購入。結局高い物についてしまったかもしれません。
コナコーヒーもセール品も正直劇的な味の変化が有りませんでした。言われてみれば何となく違うといった程度。家族に黙って飲ませてみましたが、いつも飲んでいるレギュラーコーヒーとの違いに誰も気付かず。
「貴方たちに高い食材は無駄です。」と言われている気がします。
定期ルートが主体として存在し、今回のルートにてシステムが選択肢を誤り有り得ないルートで引落を行ったとの事。結局JR側が今回の過剰引き落としの件を認め、返金に応じるので最寄駅に立ち寄ってもらいたいとの事。
システムエラーなど何処にでもある話であり、最寄り駅は嫌でも毎日通っているので素直に非を認め返金してくれるならと快諾。
しかし、その後何故か最寄駅の駅長から電話が入り、今回の過剰引き落としの原因については、厚木駅のタッチパネルをJRの物ではなく、小田急の物にタッチしたから間違いが生じたと論じたものだから怒り心頭。
駅に怒鳴り込んで行きましたが、電話との対応とは打って変わって低姿勢。その後駅長なりに色々調べた様で、丁寧に手書きのルート図を用意して説明してくれました。
掻い摘んで説明しますと、通勤定期ルートは有楽町まで出る都心方向、対して今回使用した倉見は全く逆の地方ルート。
基本的にスイカは通勤定期ルートをベースに、都度比較検証して安いルートを選択するそうです。
【間違いの発端はここから】
まず登戸に出るまでの料金比較では、まず最寄駅→登戸 540円と通勤定期の出口である有楽町→登戸 \450を比較し安いルートの450円を選択。
そして登戸から厚木までは小田急線で数駅しか無いにも関わらず、突然千代田線ルートで日暮里駅まで飛び、そこからJRの外周を半周して厚木へ向かうという愚かなルートを選択。何故かというと、この厚木でタッチしたパネルが小田急の物ではなくJRだったからという事。
しかしこの改札、行ってみた人は分かりますが、どれが小田急でどれがJRかなど分かりません。まず誰でも分かる様にしておけという事です。
図説にすると分かりやすいのですが、とにかく最安ルート選択が仇となって、3倍の料金を徴収されたという結果でした。
差額の2,810円は返却してもらったので何ら問題は有りませんが、いつもと異なるチェックしていなと、知らぬ間に余計な料金を徴収されているかもしれません。
あなたのスイカ、大丈夫ですか?
今やJRだけではなく、私鉄もバスも、コンビニの買い物も全てこのカード一枚で用が足りてしまいます。財布を忘れた時も慌てることなく、このスイカで一日過ごすことが出来ました。
そんなスイカ依存に意外な落とし穴が有りました。
これまで引き落としを疑ったことなどなかったのですが、過剰引落しが発生し私のスイカに対する信頼は崩壊。
私のスイカは通勤定期も兼ねていますが、残高が5000円以下になると都度チャージしているのですが、その残高が瞬く間に無くなったので今回初めて過剰引き落としに気が付きました。
それは初めて訪れる「相模線 倉見駅」まで行った時の事。乗り換え案内で検索すると、最寄り駅から倉見までは1,050円。
ルートは単純で、最寄り駅→JR 登戸駅→小田急線 厚木→相模線 倉見駅。
しかし厚木駅と相模駅の乗継自動改札は妙な形状をしており、通常ゲートではなく、直立している自立型センサー。素通り出来てしまうのですが、几帳面な私は大きな看板の「タッチして下さい」という文言に従いスイカを翳しました。
すると一瞬1000円以上の引落金額が表示されましたが、直前の方のデータだったりすることも多いので、いつもの誤表示だろうと通過。
しかしこれが間違いではなく、翌日改めて改札を通ると残高がほぼ0円。履歴印字を行うと、1,050円である筈のルートで3,770円が引かれている事が判明。何故3倍以上の金額を徴収されたのかと、JR窓口に苦情を申し入れましたが理由が分からないと言うばかり。
結局、JRお客様センターの連絡先を教えられ連絡。
センターへ電話を入れ、実際に使用したルートと印字ルートの違いを説明。するとセンターではスイカ情報を具にオンラインで検証出来る状況らしく、確かにスイカのルートはおかしいと認め調査していただく事になりました。
2014年になって初めてスポーツマングリルを登場させました。というよりも今年初めてのバーベキューを行いました。
子供がすっかり大きくなってしまったので、バーベキューも年に数回に激減。ただ、炭で焼く肉や魚はどんな料理よりも美味しく、欠かせない年中行事である事には変わりが有りません。
半年以上陽の目を見なかったので、錆びが散見されグリルに謝りながら油を塗る作業を強いられました。
webサイトを見ると、所有している私のスポーツマングリルは旧型になっており、開閉蓋はLodgeのロゴのみのシンプルなデザインに変化していました。
湖畔で水鳥が飛び立つこのデザインが無くなってしまった事は、逆に嬉しく思われました。このグリルを購入してから10年は経過していますが、後世まで使用出来るこのグリルは、果たして子供たちが受け継いでくれるのでしょうか。
今回はホッケ、サンマ、海老、肉を焼いてみましたが、炭火だけではなく、鋳物グリル自体が発する熱で如何なる素材も美味しく仕上がります。
次はこのグリルで焼き鳥に挑戦しようと考えています。
ATに馴染めずなかなか愛着が湧かなかったN-ONEも5ヶ月が経過し、赤黒ツートンがガレージに鎮座している姿が漸く普通の風景になってきました。
ただハンドルの遊びが異常に大きく全く操作性が皆無な上にAT。時折意味のないパドルシフトを操作しても虚しいだけ。操る楽しみは0点ですが、反面居住性は80点。下駄としては合格なのでしょう。
私はこの車で100km程度しか走っていませんが、5ヶ月で2500kmほど走行しています。典型的な月間500km走行。
この車で最も重宝しているのはフルセグ。走行中でも実に綺麗にTVが映し出されます。反面ナビが主体のおまけオーディオですから音質は今一つ。
しかしながら軽とは思えない静粛性が施されているので、音楽は音量を上げずとも楽しむことが出来ます。
エンジンは実にストレスなくするすると加速します。はなから燃費競争を捨てているN-ONEは評価されるべきでしょう。無理やり低燃費仕様にした車両に何度か乗ったことが有りますが、アクセルの反応が鈍く拭け上がりも強制的に抑えられておりイライラします。
この点を割り切ったホンダの姿勢は好きですね。レギュラーで15kmも走れば十分でしょう。
居住空間も荷室も十分過ぎる程に確保されています。クロスオーバーと同様に荷室は2段式になっており、かなりの荷物が積めます。
ミラジーノとは比べ物にならないほど車内も広く、大人4人が乗っても文句は出ません。コンパクトカーと遜色無いので、維持費の安い軽が新車販売の4割を占める訳です。
居室と荷室を最大限に確保するためには、当然ながら規格内から逆算されボディは薄くなり安全性は低下しているはず。便利な反面まさかの時には実に怖い..。
こちらがCharsta本体と取扱説明書。取説は字が小さくて読めません。
携帯ほどの大きさと言うのは大げさで、携帯よりも二回りほど大きい。
特に厚さは倍ほどであり、実際の重量は300g。まあこの性能でこの大きさは脅威ですが、カバンに入れて持ち歩くには少々重い。
車での旅行やバイクツーリングに持って行くには十分なサイズでしょう。
携帯充電ケーブルを挿した状況。iPhone、iPhone5、microUSB端子の三又仕様なので、現状スマホであればいずれも充電可能。フルチャージで5台ほど充電出来る様です。
災害時にはきっと神の存在となるでしょう。
そしてCharstaの売りであるジャンピングスタート。付属のワニ口ソケットを端子口に接続し、バッテリーターミナルにかましてエンジンスタート。いとも簡単にエンジンスタートが出来るようです。バッテリーが完全に上がった状況でもこれが有ればスターとは可能。
結果として携帯する際には本体のみではなく付属品一式を持ち歩かなけれならず、相応のボリュームになります。箱に入れたままか、何か袋に入れて持ち歩く必要が有る訳です。
肝心な時に積んでおらずに後悔しそうなので、もう1台購入してみようかとも考えますが、バッテリー本体の寿命が5年前後らしいので、暫く使用してみてから検討します。
ポラールのハートレートモニターの不具合が続くので、いっそ買換えようかとサイトを見ましたが、CS400に続くモデルが無い。
かえって機能が削られてグレードダウンしている状況なので、CS400を継続使用する事にしました。
こちらが申し合せたように、一斉で電池切れとなったと思われるケイデンス及びスピードセンサー。初めて車両から外しました。計3台のバイクにそれぞれ同じセンサーを取付けているので、合計6個も所有している事になっています。
予備を購入していたのでそちらに交換しましたが、このセンサーは電池交換が出来ず使い捨て。確か一個5000円ほどしたと思いますので簡単に捨てる事も憚られる。
という事で真っ二つにしてみました。カッターでは歯が立たないので、ロウソクの熱でカッターの刃を炙りながらじわじわと封印解除。1個に付き20分ほどかかったでしょうか。
ケイデンスもスピードも同じ基盤形状をしていますが、よく見ると若干細部の部品が異なっています。
そしてこちらが3枚おろし状態。実に簡単な構造です。
電池は市販のCR2032でした。これならコンビニでも入手可能。試しに電池交換して作動させてみようと思います。
当然防水性能は無くなりましたので、雨天走行したら一発でご臨終化もしれませんが、そもそも雨天に走りませんから暫く使えるでしょう。
お時間のある方は是非この暇な作業をお試しあれ。
当初太陽の広場に登場した等身大ガンダムを足のみが組まれた状態など、度々ロードバイクで見に行った物ですが、このダイバーシティ東京に常設されてからは2度目の対面。
シルクドゥソレイユの会場の目の前にガンダムの姿が見えたので、改めてマークⅢにて撮影してみました。
前回はやはりロードバイクで見に来ましたが、大変な人だかりで近づく事も大変な状況でしたが、平日という事も有りゆっくり観覧する事が出来ました。
この構図で撮影してみるとジオラマの様に見えて面白い。プラモデルの様ですね。
ホワイトバランスを少し落とすとリアルに。
アニメの様には行きませんが、現代のジャイロセンサーや二本脚歩行技術を採用すれば、歩かせる事は可能ではないでしょうか。
それにしても1979年放映のアニメですから、このガンダムのデザインは35年前の物。現代でもそのまま通用する不朽の造形美だと思います。
家内を初めてこの場に連れてきましたが、子供の様に感激していました。ガンダムを知らない女性でもこのデザインや等身大の迫力に感銘を受ける様です。
一日お台場を楽しんだ夕暮れ時。夕日に映える雲とガンダム、なかなか絵になりました。
ライトアップされたガンダムを見るのはこれが初めてですが、これも見る価値有ですね。
お台場を訪れたなら、このガンダム見ずに帰る人はいないでしょう。外国人観光客も挙って写真撮影されていましたが、これも世界に誇れる観光名所である証。
お台場の各所に、等身大のザク、シャー専用ザク、ドムなどを点在させてはいかがでしょうか。お台場への集客倍増は間違いありません。カジノを作るよりよほど効果的ですよ、議員の先生方。
若者のバイク離れなどで長らく低迷してきた国内の二輪車市場に復調の兆しがみえてきたのだとか。
若い頃バイクに乗っていた中高年の「リターンライダー」の増加も一因との事。
国内二輪市場はピークは1982年(約328万台)の約7分の1にまで落ち込んでいるそうですが、私が16歳でオートバイに乗り始めたのがほぼこの時代に重なります。
今でも鮮明に覚えていますが、確かダンクという雑誌に載っていた50ccバイク。
ホンダMBX50。高校生の間では垂涎の的でした。たかだか50ccですが、当時は原付免許で乗れるスポーツバイク。コムスターホイール装着で2ストローク 7.2psだったでしょうか。定価は198,000で高嶺の花。
高校生の分際でバイトして買える代物では有りませんでした。
対抗馬がRG50ガンマ。こうやって今見ると小さなおもゃの様なバイクですが、当時は光り輝いて見えたものです。
バイク離れを食い止めようとメーカーは若者向けに、iphoneの充電プラグやドリンクホルダー付を販売開始したようです。そんな小細工よりも単純に「かっこいい」と思う造形とカラーリングが重要なのだと私は思います。
例えば前後異形タイヤでドラックスタイル。ラメフレークで最初からカスタムを施しているようなバイクが登場したら確実に興味を持ちますね。
時折足の痙攣や夜中に足が攣る。
家内に相談したところ、運動前前後のストレッチが十分でないとの回答。
私の家内は幸いにしてインストラクターなので、体に関しては1Q84の青豆さんの様な存在です。
私の場合運動前はこれまで習ってきた、所謂準備体操のみ。一般常識化しているアキレス腱を伸ばして、屈伸して、体回してというやつですね。
では運動後といえば、ペースを落としたクールダウンだけで整理体操的な事は一切していません。入浴して大腿部を揉むくらいでしょうか。
家内曰く、これではロードバイクの様な激しい運動では、前後に十分なストレッチを行わないと、今回の様な異常や疲労の蓄積で体を壊すとの事。
これまで散々ピラティスやらヨガやらの人体実験に付き合わされてきたので、否定し続けてきたのですが、いざ体に変調をきたしてきたので少々真面目に受講。
30分ほど真剣に大腿部や、ハムストリング等、それぞれの部位をよく伸ばしてみました。因みにプライベートレッスンは1コマ3000円からとの事。
さて効果は
30分実施しただけで、驚くことなかれ各部の関節が軽くなり、固くなっていた各部位の筋肉が復元された様な状態に。縮んでいたゴムを、一旦伸ばして元の状態に復元する原理なのだとか。ピラティスをご存じない方、一度スポーツジムなどで受けられる事をお薦めします。
そして、このピラティスを何故学校などで取り入れないのか不思議でなりません。ラジオ体操よりよっぽど効率的で効果覿面だと思うのですが。
すっかり梅雨入りしてしまい、すっかり走れなくなりました。週に2回ほどローラー台で汗だくになっていますが、家族からは冷たい視線。実走に勝るものは有りません。
さて梅雨入り直前の猛暑日、体を暑さに慣らすため32度の炎天下のもと赴くままに走っていたところ、再び心拍計の不具合発生。
心拍計トラブルは、ベルトの電極摩耗による可能性大とポラール担当者より電話をいただいたので、ベルト交換をしたところ確かに改善されました。
ベルトを洗濯機で洗っていた事が更に寿命を短くしたと反省し、手洗いのみに切り替えたました。
そんな矢先、何と今度はケイデンスセンサーとスピードセンサーが作動せず。偶然なのか分かりませんが時を同じくして電池切れになった様子。
これほどまでにタイミング良く共に電池が切れるものかと思いながら、試行錯誤しましたが全く復帰せず。やはり本体の故障ではないのでしょうか。
ハートレートの不具合を考えながら走行していたところ、気が付けばお世話になっているディーラーの前に。レーパン姿で入店すれば変質者として通報されかねないので、ガラス越しから記念撮影。
新型MINIが表を伺っていましたが、気が付けばすっかりこの顔に見慣れてしまいました。
シーズニングが完了したケトルを自宅へ運び込み試用開始。
内部で炒め物をしてしまったので、暫くの間油や灰汁が浮いてきます。沸騰させた水を捨てる行為を3回ほど繰り返し、内部を綺麗に洗って完了。
使用感ですが、とにかく重い。信じられないほど重い。実際に重量を計測してみると約4.5kg。水を灌ぐ、お湯をポットに注ぐ行為は明らかに筋トレ。手首を傷めないように注意が必要です。
そして苦労して沸かしたお湯で入れた紅茶の味はと言えば、明らかに美味しい。
沸点は同様ですから、単純に水が触れる素材の違いによる違い。鋳物で沸かしたお湯は柔らかな風味になります。水道水と硬度の高いミネラルウオーターの違いに似ています。
次回はユーザーテストの如く、飲み比べをしてみたいと思います。
Lodge ティーケトル 2TK2のシーズニング開始。ダッチオーブンがマイブームだったのは、かれこれ10年以上前。実に久し振りのシーズニングですが、まずは事前に行わなければばならない事がひとつ。
我家ではIHで使用しますが、ガラストップに置いてみると何故か半導体の様にガラスの上でくるくる回転。底が平面ではなく中央部が僅かに凸形状になっている事が原因であり、まずはこの底面を水平にしなければなりません。
金ヤスリにてバリを削り、中央部の凸面を全体的に研磨。仕上げに耐水ペーパーを全体に当てて終了。約1時間ほどかかりましたが、当然ながら完全な水平にはならず、あくまで改善レベル。
まあこれでも何とかIH対応でしょう。
漸く焼き入れ。全体にオリーブ油を塗布し熱を加えていきます。ケトルは底面ばかりで全体に熱が回らないので、強制的に横倒しにしてガスコンロで焼いていきます。
そもそもティーケトルのシーズニングなどどこにも説明されておれず、あくまで独学でやっておりますので参考にされませぬように。
水に直接触れる内部こそがこのケトルの肝。
どうやってコーティングしようかと考えましたが、ここは鍋と同様にくず野菜を炒める事にしました。庭に生えているネギを切ってきてオリーブ油と共に投入。ケトルの中で野菜炒めとは実に面白い。
焼いては捨て、焼いては捨てを2回繰り返して内部コーティング完了。
Before
After
赤錆のケトルが多少ブラックポットになったでしょうか。終了して気が付いたのですが、コーティング前に余洗いをすっかり忘れていました。まあ今更手遅れなので忘れましょう。
実は卓上コンロではなかなか熱が全体に行き渡らないので、トーチランプを使って全体を炙ってみました。オリーブオイルを塗布しては炙る行為を、3回ほど繰り返すとこの様な状況に。
取っ手の錆も真っ赤になるほどトーチで炙ると綺麗に錆が落ちて、いい味が生まれました。
全工程で2時間ほど要しましたが、生涯使えるケトルですからこの位の手間を惜しんではいけませんが、油煙ですっかり全身燻製になりますのでご注意を。
ロッジ ティーケトル2TK2
子供が貧血気味との事で手軽に鉄分を摂る方法は無いかと、鉄瓶購入を検討し色々勉強してみました。単純に鉄瓶といっても多種多様であり、砂鉄が最良と分かりましたがどれも10万以上と高価である上に見た目が純和風。
洋風の鉄瓶が無いかと検索し、何とロッジに鉄瓶のラインナップを発見。しかしながら既に生産終了で入手不可。
中古を探していましたが、どれも錆が出ているなど今一つでしたが、探して始めて3ヶ月にして漸く程度の良い新品を手に入れました。購入価格¥22,000也。
いつの時代の箱かというくらい傷んでいますが、箱が有るだけ良品であり実に趣のあるパッケージ。
20年近く倉庫などに眠っていたものかもしれません。
蓋にはLODGE SINCE1896と刻印されています。
未使用品ですが保管環境が悪かったのか、全体に薄らと赤錆が生じており取っ手のバネも真っ赤。
幸い内部に錆はありませんでした。ダッチオーブンと同じく鋳物製品はシーズニングが必要。最初の一歩のシーズニング、果たしてやかん形状のシーズニングは上手く行くでしょうか。
iPhone4を2年半弱使用してきましたが、スケジュールから電話帳、インターネットにナビまでとにかくその場で情報が入手出来るので、仕事に欠かせないツールとなりました。
しかしながら電源ボタンの機能不全ひとつの事象により、たらい回しにされた挙句に簡単に最後通告を出され、怒り心頭でアンチアップルに鞍替え。
ただ使い方に慣れ親しんだiPhoneから果たしてAndoroidに馴染めるのか、不安を抱えながらXperi移行から1ヶ月。
ある意味誰にも簡単に使用出来るiPhoneに対し、Androidはある程度精通していないと手におえない代物だと感じました。
多少メカ好きな人であればAndroidの方が拡張性が高く、自分好みにカスタマイズ出来るのでiPhone以上に楽しめる。当初は使い勝手の違いに戸惑いましたが、今ではすっかりAndroidファンになりました。
AndoridはもはやPCそのものであり、iPhone以上に活用しています。
SIMフリーのiPhone5sがアップルから直販されていますが、32GBで8万以上と実に高額。私にとって3万のXperiaで十分。画面も大きく、月1300円コースでもLTEでサクサク見られ快適。
世界ではAndroidシェアがダントツらしいのですが日本では逆。理由はiPhoneは高額で買えないという理由の様ですが、それだけ日本は所得が高い訳です。もうひとつ、日本人はもの作りには強いが、総じて目に見えないネット環境や金融工学などに弱い傾向が有る事も一因かと感じます。
Fairground Attraction (フェアーグラウンド・アトラクション)
ある事情から私にとって大変思い出深いアルバムであり、自身の結婚式でもこのアルバムから3曲を流したほど愛してやまないFairground Attraction。
ラジオで来日する事を家内が聞いたとの事で、ぴあで早速調べてみましたが該当なし。さてどうしてかと調べてみると、何と遥か昔の1990年にFairground Attractionは解散しておりました..。
この度来日するのはボーカルのエディ・リーダー。7月2日にCLUB QUATTROにてライブを行う事を突き止め、チケットを2枚押さえました。
憧れの歌声をライブで聞ける事が楽しみです。
ブライアンセッツアーのコンサートにてグレッチが奏でる音色と巧みなギタープレイ、ウッドベースのスラップ音に久しぶりに痺れました。
ネオロカを久しぶりに聞いてみたいと、所有のCDを数年振りに引っ張り出し、片っ端からパソコンへインストール。通勤で使用しているwalkmanに落として早速聞いてみましたが、今になって聞いても実に新鮮。
こんなCD持っていたのかと思うアルバムも多数あり、一度も聞いていなかったアルバムが存在したことを改めて確認。
そんな1枚にLEE ROCKERのソロアルバムを発見。皮肉にもタイトルはNO CATS。
しかし聞いてみるとスラップ音全開のウッドベースに、LEE ROCKERの低い歌声がなかなか好印象。むやみに捨てず、眠らせておくことの大切さを改めて感じます。
Amazonにて購入した「カーメイト CT 774 ヒューズBOXハイセン 2レンソケット CT774」
¥1100也。
MINI クロスオーバーのシガーソケットは、フロントとリアのラゲッジに2個存在するので十分な筈ですが、つい無駄なアクセサリー類を増やしてしまうのでフロントが不足。
このカーメイトの製品はヒューズから簡単に電源が取り出せるらしく、クロスオーバーオーナーからも実証済みであることを確認。
クロスオーバーはヒューズがアクセルペダルの右に位置しますが、ハンドル下のアンダーパネルのビス3本を外せば容易く設置可能でした。
常時電源にならないアクセサリ用ヒューズを外して、この電源取出しヒューズを取付ましたが、愚かにも外したヒューズをこの製品自体のヒューズプラグに挿し忘れていました。
増設プラグに繋いだ機器はヒューズが無くても電源供給されてしまうので、すっかり作業終了と思い込んでしまった訳です。
割り込ませたアクセサリヒューズにはETCが接続されていたので、当然ながらETCは作動せず。結局当日はSAにてヒューズを元に戻し、ETCを急遽復旧させましたが、その後ナビが使えず苦労しました。
何か手を加えた後は要注意ですね。
お台場へ行くため外環自動車道のETCゲートを抜けようとしたところ、バーが開きませんでした。
安全の為バーを抜けてしまった方が良いのですが、後続車が来ていない事をゲート通過前に認識していたので、開閉バーがフロントガラスに当たる10cmで停止。クロスオーバーだとフロントガラスの中央付近にバーが接触する事が分かり、予想よりも高い位置に設定されている事を改めて知りました。
ハザードを出してとりあえず抜けてしまおうとギアを入れると、係員の方が飛んでこられ、カードの読み込みミスなので申し訳ありませんと、カードを預かり通過処理したカードを返却して下さいました。
しかしETC作動不良に心当たりが有るので、すぐにSAに入りETC本体を点検すると、何と電源が入っていない事が判明。
係の方お手数をお掛け致しました。その原因とは。
最近、日本人と中国人のマナーの違いに触れる事が多くなった気がします。
中国人観光客が日本を訪れて驚くのは、サービスの質の高さや、日本人自身のマナーなのだとか。
ただ、日本人である我々自身がマナー低下を危惧している事は間違いないと思われます。
先日のオーヴォでも、後ろに座った20代半ばのカップルのマナーが悪く、我々はじめ周囲の誰もが不快な思いをしました。
公演中に大声で話す、缶ビールを飲んでは足元に捨てる、つまみの臭いを周囲に蔓延させる、退屈なのか落ち着かないのかやたらと前席の座席を蹴る。折角の公演がこの二人の行為で台無しでした。
大概この手の若い男は粋がってマナーが無く、女性がそれを窘めるものですが、驚く事に二人とも同類。この様な両親を持った子供は同様な感覚を持った大人に成長します。
彼らの自尊心を傷つけないように、丁寧に優しく注意してあげましょう。
そして彼らが放置して捨てて行ったゴミを拾って捨てて上げましょう。
周囲がこの様な善意に溢れる人々ばかりなら、きっと彼らも理解してくれる日が来ます。
日本人のマナーの低下を嘆くばかりではなく、たった一つのごみを拾う事で世の中は変わって行きます。
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