JR 首都圏郊外初の削減
2月10日の日経新聞に「首都圏郊外 初の削減」という記事が有りました。
3月のダイヤ改正で首都圏郊外を走る列車本数を削減するという物。いよいよ人口減や高齢化の波が実現のものとなってきました。
20分に1本しか来ない、五日市線は何と30分に1本に。昔、取引先を訪れるためにこの線を利用する機会が有りましたが、一本乗り遅れてしまい、寒風吹きすさぶ中で凍えた苦い記憶が有ります。
その他にも川越線や千葉方面の電車が同様に本数削減。
ただでさえ不便である路線が更に悪化し、益々郊外は寂れ、やがて切り捨てに近い状況になるでしょう。JRもいち民間企業ですから、利益確保の為に選択と集中を行わなければなりません。
今後は年を追うごとに選択と集中が顕著になってくる物と思われ、私が住む東京都下も他人ごとでは無く、後何年この地に住めるのかと少々不安になります。
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