2015年モデル試乗
GW初日、環八沿いを仕事で歩きましたが国産車は軒並み店休である状況に対し、ベンツやジープは営業中。国産と外車ディーラーではGWの捉え方が異なるのでしょうか。
この法則で行くとハーレーのディーラーも営業中ではないかと連絡してみると、やはり営業中。今回、FLHX購入以来9年振りに来店してみました。
お店の様相は変化が有りませんでしたが、これまでずっとお世話になっていた店長は残念ながら移動になっており、スタッフの方々も知らない方々ばかり。
改めて9年の歳月の重さを感じました。
来店の目的はツーリング系が如何に進化しているかに興味を抱いた事と、私のFLHXの下取り価格。
まずは試乗車としてこちらの車両を拝借し、30分程走らせていただきました。
最も気に入ったのは大幅にオーディオの音質向上が図られており、今時のUSB利用が可能になっている点。
エンジンは96より進化し100ccスープアップし低速からのトルクも厚い。タイヤのワイド化とフロントのインチアップでコーナリングも癖が無くスムーズ。
ABS、サドルバックの開閉方法変更、LEDヘッドライトなど、その他便利機能満載。
そして、試乗終了にて抱いた感想は「私には必要無い」。
アイドリングは1000回転で一切躍動感無く、加速性能も優秀なだけで味が感じられない。マフラー交換にてコンピューターを弄れば改善するのでしょうが、敢えて新型に買換える欲求は起こりませんでした。
エボリューションから4台乗り継いでいますが、買換える度に”味”が無くなっています。インジェクションに始まり次々に電子化され、癖が無くなって行き、乗り易くなっているのでしょうが高機能家電。
MINIも同様ですが新しくなる度に残念な気がします。
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