遊歩道 アプトの道
鉄道文化村を出るとメガネ橋まで観光名所を巡りながら歩ける遊歩道、アプトの道が存在します。
片道6kmほどなので往復12kmはきついと思い、途中の旧丸山変電所まで歩いてみることにしました。
最初の名所として碓氷関所跡が見学できます。
この日は5月末にもかかわらず30度の熱波。体が慣れていないこともあり、この時点で疲労困憊気味。
クマ出没注意の掲示が各所にあり、遭遇しないことを祈りながら歩いていると、突然草むらから大きな動物が飛び出て来て肝を冷やしました。
幸い猿の群れでしたが10匹以上の集団であり、至近距離を我々の存在を気にする様子もなく歩いていきました。小猿も数匹混じっており、動物園で見る猿よりも実にリアルで至近距離であり得した気分でした。
さて、歩けど歩けど直線の先が見えないアプトの道。2kmほど歩いて手持ちの水が切れてしまい、ここで断念して車まで戻りました。
日射を遮るものは何もなく、夫婦揃って熱中症の症状が出ました。夏場にこの道を進むことは危険です。
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