碓氷峠 鉄道文化村 vol.1
見て、触れて、体験できる峠と鉄道の歴史。碓氷峠鉄道文化むら。
散々軽井沢を訪れていますがメガネ橋を探していた所、偶然こちらの施設を発見。鉄道に全く興味も知識も持たない夫婦が訪れてみました。
9時の開門前に到着してしまい、熱狂的なファンの如く一番乗りで入場。へえ、こんな場所にこの様な施設が有ったのだと感心しました。
この地に関係の深い車両が展示されています。浅間山から取ったのでしょうか、あさまがまずはお出迎え。どの区間を走っていたのでしょうか。
基本的に係員はおらず自由に車両に登場出来ます。こちらはあさまの運転席。
想像以上に空間は狭く、シートは直立しており座り心地は劣悪であり、無機質な計器類が並ぶだけの殺風景な運転席。乗客の命を預かる運転席の環境の悪さを初めて知りました。
多くの子供達の憧れの職業も、現実は過酷だったのかもしれません。
視界も恐ろしく狭く、とても運転したいとは思えません。
現代の車両は比較にならないほど改善されているのでしょうが、当時の運転手さんは大変苦労されたに違いありません。
実に懐かしい車内。運転席に比べ客席が非常に広い事に違和感を覚えますが、お客様第一の国鉄でしたから当然なのかも。
お役所体質で横柄な受け答えをする国鉄職員を今でも記憶していますが。
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