クラックボンダー vol.2
薬剤充填前にクラック部をワイヤーブラシ等で清掃。溶剤入りのアルミ袋を開封するとこの様なセットが封入されています。
既に液漏れしているので、ペンチで栓を捻り取ります。
ガンに溶剤カートリッジをセット。
注射器の様なノズルを装着して完了。液が空気に触れると硬化してしまうので、早急に罅に注入していきます。
充填完了。染み出た溶剤で目地が目立つようになってしまいました。もう少し慎重に流し込むべきでしたかね。
ガンのトリガーを引くと溶剤が押し出されますが、溶剤は水ほどの流動性なので目地に容易く吸い込まれていきます。このビヒは1mm~2mmほどなので、幾ら充填しても全く目地が埋まらず。
ガンと溶剤の標準セットには珪砂が同封されており、これを注入した溝に流し込んでみましたが、こちらも見事に溝に吸い込まれて行き、あっという間に無くなってしまいました。
施行説明書には記載されていませんでしたが、溶剤注入後、珪砂を流し込み、再度溶剤を流して少しでも珪砂が留まる様にしてみました。
それでも溝は凹んだままなので、珪砂をホームセンターで購入し、残っている溶剤カートリッジで再施工しようと思います。
溶剤の粘土が低く浸透してしまうので、効果が無いのではないかと思っていましたが、1時間ほど放置し他状態で確認すると、なかなか強固に固まっています。これでひび割れが止まってくれると良いのですが。
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