快適化の代償
ジムニーの下回りを犬と一緒に観察していたところ、妙な物を発見しました。
車輛中央付近に見慣れないメカが露出して設置されています。日常的な水跳ねや泥の付着が懸念されますが、何よりこの部位を打ち付けないまでも不遇な石跳ね等が有った場合、影響は何処に及ぶのか。
調べてみるとこれはトランスファーの制御部品らしく、破損すると正しく走行不能に陥る様子。メーカーも馬鹿ではないので、それなりに強度を保ったうえでここに設置しているのでしょうが素人目に見ても不安。
普通腹回りに電装系部品は設けないと思うのですが、利便性を追求した結果この位置になったのでしょう。
私が過去に乗っていたサーフやエスクードは停止または極低速状態でセレクターレバーを操作し、2駆から4駆に切替え、解除に至っては5m程後退する必要が有りました。
現代のジムニーを含む多くの四駆はほぼスイッチ一つで高速状態でも切替が行えるので使い勝手は良いのですが、その分新たな電子部品が必要となり、コストと壊れるリスクが増大。
私は今でも昔の癖が残っており、走行中の駆動切替は怖くて出来ず一旦停止して行っています。
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