レーダー探知機 GWT77sd
ネズミ捕りのレーダー探知機など意味が無いと考え、長らく採用していませんでしたが、たまたま店頭で見たレーダー探知機が飛躍的な進化を遂げている事を知り興味を持ちました。
私が使っていた頃は、サンバイザーに挟んだりダッシュボードに張り付けるタバコ大の箱型。電波を受けるとランプが光り、けたたましい音を発するという化石的代物とは雲泥の差。
調べてみると車体からOBD接続を行った場合、瞬時にデータを吸い上げ、燃費からエンジン負荷までが表示されるとの事。
しかしながらOBD接続に関してはプラグ形状なのかシステム問題なのか、外車適合が難しいらしく、クロスオーバーにおいては最新型が適合せず、2世代前のGW177sdしか選択肢が無いのだとか。
諦めてネット検索すると、まだアマゾンが旧型を販売していたので早速購入。本体は2万円弱でしたが、OBDケーブルが入手出来ず漸くオークションで購入。高々ケーブル一本に1万円強の出費となりました。
例によってクロスオーバーはナビ同様に適した設置位置無し。
とりあえずの仮付けとして、適当に両面テープ付けをからこのまま早1年が経過。今後もきっとこのままでしょう。
取付けた効能は有りか無しかで言えば、即答で「有り」。
今年の夏は帰省中に2度救われました。その他、取り締まりエリアの注意喚起が多いので、必然的に安全運転になります。
そして、瞬間燃費や平均燃費が克明に標示されるのでドライブが退屈しません。急加速を行った瞬間の燃費や、燃費重視のアクセル開度を抑えた場合にどれだけ燃費が延びるかなど、実験装置の様で実に楽しいので装着をお勧めするアイテムです。