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2016年2月14日 (日)

フラッグシップヘッドホン SONY MDR-Z7

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SONY MDR-Z7 定価\55,000

MDR-1ABTを購入し、その音質には十分満足していたのですが、更に上位機種となるフラッグシップのヘッドフォンは果たしてどの様な音質なのだろうかと気になり出しました。

良く有る構図ですね。

販売価格だと9000円差ですが、MDR-1ABTを売却しMDR-Z7を購入したので、1万円ほど余計な出費になってしまいました。

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フラッグシップはアームに本革が奢られていたりします。

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対してイヤー部は色気の無い単一プラスチック。MDR-1ABTの赤いラインの如く、Z7にも何かアクセントが欲しい所ですね。

パットは合皮パットで装着感は良いのですが耐用年数は短いでしょう。

全体的に大きく携帯性はゼロゆえ宅内利用前提。

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ケーブルは音質優先のために左右独立。ねじ込み式になっており簡単には抜けない構造ですが、ケーブルの取り回しが少々面倒。

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そして音質のために太いケーブルが採用されている上に、2mもの長さが有るのでケーブルが邪魔で仕方ありません。

オーディオのジャックに差し込んで、ソファーで聞くなどの用途だと2mが適正なのかもしれませんが、ウォークマンで聴く私にとっては1.2mが望ましい。

已む無く輪ゴムで縛りました。

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肝心な音質ですが驚愕ものです。

アーティストが作りだした作品を忠実に再現しうる、本当の音源を生きている間に聴けて良かったと思えるほどに感動します。

メーカーによれば大口径70mmドライバーユニットを搭載し、大口径化により平面に近い波面を再現。音の波面が広く平らになることで、スピーカーで音楽を聴いている時のような、自然な響きを体感できます。また、可聴帯域をはるかに超える低域から100kHzに至るワイドレンジ再生により、ハイレゾ音源特有の空気感に富んだ楽曲のニュアンスをあますところなく再現します。

と、長い説明が有りますが百聞は一見に如かず、一度聞いてみて下さい。

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