東京防災熟読
無償で自宅に届けられていた東京防災、パラパラとめくって書棚に仕舞っていましたが、この度初めて熟読しました。
熊本の大地震発生からダウンロードサイトへのアクセスが殺到しており、連日8万件に急増しているそうです。
日本人は地震大国であり誰しもがいつ巨大地震に襲われてもおかしくない環境に置かれていますが、国民性なのか備えるという自助努力が不足している様に感じていたところ、日経新聞の記事では全国的に電池や肉の缶詰、ミネラルウォーターが熊本の地震以来、被災地だけではなく全国的に販売が急激に伸びているとの事。
私も同様でしたが、緩んできていた防災対策を改めて実感して行動している様です。皆さん来るべき日に備えましょう。
我家では備蓄品に関しては東日本大震災以来、家族が1週間過ごせるだけの水、食料を蓄え、調理器具、発電機も備えていますが、熊本の震災報道で家からまず持ち出す、防災リュックの準備を行っていない事に気付きました。
今回の様に震度7や6強の巨大地震に何度も襲われれば、新耐震基準の家でも損壊します。自宅が損壊しても防災リュックに最低限の物が有れば、ひとまずそれを持って避難は可能。
一応防災リュック擬きは備えていましたが、収納物を改めて検証すると酷い有様。
何故か小型ラジオが3台、食料も水も無く現金も1万円のみ。これではこれを掴んで逃げても何の役にも立ちません。
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