フルクラムゼロ 赤スポーク仕様
不具合が出て暫しお休みにしていたチネリ。修理が終わりましたので早速走らせてみました。
この日はいつもの橋で折り返し。
真夏だとここに辿り着くまでにかなり体力を消費しますが、5月は空気も乾燥しているので余力十分。梅雨までに出来るだけ走り貯めしておきたいものです。
この日のトラブル、ケイデンスセンサー通信不良。
ハートレートモニター側でバイク選択を誤っていたというケアレスミスでした。復路は設定修正して問題解決。V650の癖が未だ掴めません。
チネリの不具合はヘッドーパーツのガタツキでした。前輪ブレーキをかけて前後に力をかけるとヘッドがカクカクと動くというもの。
メーカー指定トルクでヘッドパーツを締め付けていたのですが、このトルクが弱くヘッドパーツ全体に僅かな緩みが出ていました。
全体をばらしカーボンを破損させない程度に少々強めに締め付けて完了。メーカーの指定トルクは安全係数を取りすぎているので、鵜呑みにして設定すると弊害がでるのでしょう。
こんなものだろうという感覚も必要です。
快調に走っていると除草されたばかりの斜面に石碑発見。実に意味有り気ですが、恐らくここまで河川の水が氾濫した事を記す石碑でしょう。
今回の熊本地震においては、気象庁のデータは所詮100年のデータしか検証出来ておらず予測の限界が露呈しました。
日本の災害年表、各地に伝わる災害記録をビックデータとしてAIで活用すれば、現状よりは将来起こりうる災害予測は少しでも向上するのではないでしょうか。
フルクラムゼロの進化系が出ているのではないかとメーカーHPを調べてみましたが、セラミックボールベアリングは採用されていたものの赤いスポークが廃止されていました。
ショップで見たこの赤いスポークに憧れてロードバイクを始めた経緯もあり思い入れが強いので、是非ラインナップを復活させてもらえないでしょうか。
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