ヘルメット新調
過去にはBUCOなどデザインが良く帽体が小さなヘルメットの選択肢も多かったのですが、現在はほとんど無くなっている様です。
靴やヘルメットなどサイズや質感が重要な物は、リアル店舗に限ると考えているので、最寄りのナップスを一年振りに訪問。
相変わらずアライ、ショウエイは安全上のためですが帽体が異常に大きく、デザインも何だか分からない幾何学模様ばかり。
何故これ程までにセンスが無いのかと思いながら、私が求める中小メーカーのジェットヘルメットコーナーへ。想定よりもデザインの良いものがあり試着してみますが、いずれもこの手の商品はフリーサイズであり少々緩い。
迷っていると店員さんが鏡を持って近づいて来て丁寧に説明してくれました。サイズの件で相談するとスポンジが付いているので、自分で内貼りの周りに張って調整するのだとか。
やはり試着が出来る、適切なアドバイスを受けられるなど、リアル店舗の存在意義を改めて感る瞬間でした。
このヘルメットは私がアーミーウエアとして幾つか所有しているアパレルメーカーのデザイン。同じデザインでオレンジとグリーンがありましたが、ウエアを選ばないこの色にしました。
それにしてもアライやショウエイは3万~4万の価格帯ですが、この手の価格相場は1.5万円前後。メーカー推奨の3年の使用期限で考えれば、この価格設定が適正でしょう。
購入検討としてはMooneyesの物とファイヤーパータンの2種類で迷いましたが、夏用として最も排熱効果が良さそうなこの商品に決めました。
ベンチレーターは無いのですが、空気の取入れ口が一応設けられており、チーク他の部位もメッシュ仕様。
果たしてどれだけの効果が有るのかは未知数ですが、高温多湿の日本の夏を少しでも快適に過ごしたいですからね。
そもそも40度近いアスファルトの上を、生身の人間がエアコン無しの空冷で走ること自体が異常ですが。
« ヘルメットの寿命は3年 | トップページ | FLHX 久々のカスタム »
「Harley Davidson 2014FLHX」カテゴリの記事
- Deltran Battery Tender ソーラーパネルの実力(2017.05.06)
- 2014FLHX CUSTOM vol.3【グロスブラック・リアサドルバッグガードキット】(2017.05.10)
- 2014FLHX CUSTOM vol.4【デタッチャブル シーシーバー】(2017.05.17)
- 2014 FLHX解体新書 2(2017.03.26)
- 2014 FLHX解体新書 1(2017.03.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント