ロレックス 青サブの分析
仕事には断じて使用出来ませんが、休日に選ぶ事が多くなった青サブ。思い入れも無く、購入した動機も希薄なので結構ラフに扱っています。
ケースが40mmなので装着してみると思いのほか小さく、金の面積も限られているので装着してみると思いの外派手さは有りません。
文字盤が青なのでカジュアルな印象で、ポロシャツにジーンズの普段使いで有りだと思います。
艶消しの青も有るとの事で一度見た事が有りますが、マットだと青がくすんだ印象でしたのでやはり艶在りでしょう。
何年式なのか、どの程度の中古だったのか覚えていませんが、バンドのクリアランスが少々大き目。バンドは伸びると言われますが、これがその証なのでしょうか。
この金は18金ですが18金は柔らかいのでステンレスよりも伸び易いと推測されます。ただ、時計自体は日常的に使用されていたのかもしれませんが、研磨加工されている様で中古にしては綺麗。
研磨加工は当然ながら表面を削るので出来れば避けたいものですが、中古の場合仕方が有りません。角がまだ丸くなっていないだけ良いのでしょう。
竜頭も金。このモデルの流通価格を見ると程度の差こそあれ概ね80万前後。
金のレートで換算すれば約200g。当然ながら資産として考えれば延べ板の方が堅実ですが、ロレックスの場合値落ちが少ないので、使い倒して売却しても十分元は取れます。
バンドの部分は妙に軽くて安価な印象であり、現行ロレックスよりも薄い気がします。
ロレックスはセンスが無いという事を露呈している様で嫌悪感を抱いていましたが、このサブマリーナはダイバーズ型であり大変使い易い。
パチ物が多いサブマリーナですが、金のそれは明らかに判断出来るので、逆にコンビの選択は正しいのかもしれません。
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