パンク修理剤の効果
未だにパンクしたタイヤを修理出来ずにスペアタイヤを履かせた状態のジムニーでしたが、ふとタイヤには回転方向が有る事を思い出しました。
背負っていたスペアタイヤは左側専用だったので、今回の右後輪には使えず完全なエマージェンシー状態でありました。残念。
新品のジオランダーをいつまでも逆回転させておく事も出来ず、何か策がないかと思案した結果、ハイラックスサーフ用に購入した20年前のHoltsパンク修理剤を駄目もとで注入してみることにしました。
既にガスも抜けて溶剤も分離しているかと思いましたが一応注入できました。
結構盛大に漏れるのでこの様に液だまりが発生。30分程して凝固しているのかと触ってみましたが液体のまま。果たして大丈夫なのでしょうか。
そして何より充填し終わっても空気圧は全く上昇しない事を改めて知りました。何となくこのボンベを積んで置けば注入してとりあえず暫くは走れるのだと思っていましたが、別途充填ポンプ等を積んでおかなければ話にもなりません。
ひと月振りに定位置に戻ったスペアタイヤ。
20kg近い減量は魅力的でしたが、やはりジムニーはスペアタイヤを背負っている姿が様になると思うので、これを正と致しましょう。
応急措置のタイヤと偏摩耗タイヤは遅かれ早かれ交換に持って行こうと考えています。
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