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2017年3月25日 (土)

2014 FLHX解体新書 1

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07年式から7年を経て2014年モデルがどれだけ進化しているのか解体してみました。

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07年式の左側サイドカバーにはコンピューターが格納されていましたが、14モデルでは見慣れない物体が鎮座。

恐らく構造上アンチロックブレーキシステムのブースターの様に思われます。急ブレーキ時には前後のブレーキバランスを取りながらアンチロック機能を働かせる優れもの。

こんな物は不要だと思っていましたが、軽自動車にも自動ブレーキが標準装備されてきた時代、バイクにも必須となって行くことでしょう。

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ブレーキも大型化されており07年より格段に利くようになっています。

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シートを外してもバッテリーに容易くアクセスできない程、電子部品がてんこ盛り。バイクはバッテリーに関するメンテや交換が非常に多いので、この点は非常にマイナス要因。

フレーム自体は中間地点で前後をジョントしており、フレーム自体も一回り太くなっている事が分かります。

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ただ事ではないほど太くなった力コブの様なスイングアーム。リアホイールの振れをこのアームがしっかりと抑えるのでしょう。

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エンジン単体を眺めると.07年との相違点は発見出来ず。

ポイントカバーも07年モデルの物がそのまま転用出来るようなので、機会をみて交換しようと思います。

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