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2017年3月26日 (日)

2014 FLHX解体新書 2

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幼少の頃からおもちゃや時計を分解しては組み立てる癖が有り、ついついバイクにも同じ事をしてしまいます。

おもちゃも時計もばらして元に戻せず壊してしまった事も一度や二度では有りませんが、バイクや車は必ず戻せるように神経を使いながら行っています。

巨漢のFLHXも外装を外すと非常にシャープになって面白い。サドルバック無しで外装を構成出来るオプションパーツが有っても良いかもしれません。

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さて、14年モデルも07と同様に標準シールドの高さはほぼ12cm。

07年モデルは高速で頭上を掠める風がヘルメットを揺らすので17cm程度のシールドに交換しましたが、14年からエアダクトが採用されたおかげで標準シールドでも快適になりました。

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前輪は19インチになり、タイヤも太くなったので見た目は非常に良くなりました。

乗り味はタイヤが薄くなった分路面の凹凸を感じやすくなりましたが、これは慣れで解決するでしょう。

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サドルバックの蓋は外開きに変更されたので、当初開閉を随分間違えましたが、慣れてしまうと内開きよりも外開きの方が各段に使い易い。

外開き式の採用に伴い、ラッチ操作ではなくレバー操作になりましたが、これも慣れると日所に使い易い。

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リアサスは左側のみダイヤルが備わっており強度が簡単に調整出来る様になった様ですが鈍感な私はレバー設定を変えても違いが分からないでしょう。

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センターパネルはR形状がきつくなり造形が微妙に進化しています。

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無駄な計器が無くなって非常にすっきりしたメーター廻り。オーディオスピーカーも1サイズ大きくなり音質は07年の比ではなくなっています。

2014年からエアダクトが設けられ、オーディオもCDが廃止されるなど大幅なモデルチェンジを遂げました。買替であれば2014年以降だと考えていた所に、偶然不動の格安として見付けてしまったので幸運だったのかもしれません。

再び買換える事はもう考えられないので10年は大切に乗りたいと思います。

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