春のオープンエア
奥多摩周遊道路の山頂付近の気温は6度であり、路肩にはまだ雪が残っている状態。
「寒い」と思いながらも奥多摩の入口で幌を取ったまま、いつもの様にそのまま高速に乗って自宅まで帰ってきました。
3000kmも走るとS660への耐性が出来て来るようです。
桜の開花宣言は出ましたが山々の新緑はまだ先の様です。目には見えませんが花粉が盛大に飛んでいる事でしょう。
幌を取ったのは数ヶ月振りですが、やはりオープンエアは爽快ですね。
車両を停めるとゴムが焼けた様な臭いが漂います。エンジン周辺かと原因を探してみましたがどうやらタイヤの様です。軽自動車とは思えない極太タイヤが一生懸命踏ん張っている訳ですね。
センターディスプレーの表示を切替えると、横G+ブレーキ圧+アクセル開度が表示される画面が現れます。
今回初めてその画面を横目に見ながら峠を走りましたが、これが非常に面白い。私の運転では最大横Gは0.9Gでした。
また今回、S660の運動性能のお蔭で助かった事が有ります。圏央道の追い越し車線を120kmほどで走っていた所、先行する2車が突然左に急ハンドル。
パッと前車が居なくなった追い越し車線の中央に現れたのはアルミの脚立。絵に描いたように追い越し車線の真ん中に綺麗に横たわっており、衝突すれば車輛は大きな損傷を受け、酷い場合は後続も絡んで大きな事故に発展する状況。
ぼぉっとして追い越し車線を走っていたのですが、咄嗟に急ブレーキを掛けて左にハンドルを切ってぎりぎり回避。これがMINIだったら間違いなく脚立に衝突していましたね。
S660は単なる軽スポーツではなく、誰でも扱い易いように色々と手が加えられていますが、今回の脚立回避も私の腕ではなく、それらの総合力の賜物だと改めて感じました。
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