2014FLHX カスタム【vol.3ラペラシート1】
ノーマルシートは例の如く合皮の安っぽさと肉厚による足つきの悪さから、安全面も考えて真っ先に交換する事にしました。
とりあえずプラスドライバー一本で簡単に外れてしまうハーレーの伝統を未だに守っている事に感心しながら取り外してみると、バッテリーの上にこれでもかと言うほどの電線類。
右側の再度ケースに納まっていたモジュールはここへ変更されていましたが、それにしてもバッテリーが見えないだけではなく、これらの配線を外す事が至難の業。
もう少しやり様が有るだろうと思いますが流石アメリカ人、メンテナンス性など皆無な訳ですね。
肝心のシートを外した姿は07年式と変わりません。これなら同じシートが乗るのではないかと淡い期待を抱きます。
とりあえず新旧のシートを並べてみますがほぼ同形状。シートの販売状況を見ると、08年から適合が変わっているので、07年シートは当然ながら不適合な筈。
ひっくり返すと新型は底が大きくえぐられており、全部の爪も無くなっており想定通り不適合で有る事が確定。残念。
メインヒューズは同様に左サイドカバー内に格納されていましたが、ケーブルの先に付いておらず台座に直付けされています。
防水キャップも無いのですが果たして問題無いのでしょうか。
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