千葉 濃溝の滝 vol.2

先ほどの鐘から坂を下ってみます。


単に山肌に穴が開けられているだけ。しかも人工的に。

果たしてこれのどこが秘境であり清流なのか？

背面から差し込む早朝に穴の周辺のみをクローズアップして撮影し、画像修正ソフトで補正しただけですね。

10時前の雨天時、普通に撮影するとこんな感じ。穴の向こうをよく観察すると、苔むした普通の川の護岸が分かってしまいます。


露出を落として緑を主体にするとこんな感じに。


引くとやたらとロープや注意書きがベタベタ張られており興ざめ。


さらに角度を変えると溢れるギャラリーが。観光バスが到着した途端、平日の早朝でもこの混雑ぶり。週末だとこの撮影ポイントに辿り着けないのかも。


穴の正面まで行かないと撮影できないので狭い空間に人が犇めき合います。

川は汚く滑ってはまろうものなら泣けますね。


久しぶりに一眼レフを持参しましたが、滞留時間30分。

良いんです。S660で走りに来ただけですから。