STING 57TH & 9TH TOUR
STINGのライブがあることを知ったのは既にチケットがSOLD OUTになってから。行きたかったなぁと思いながらFMを聞いていたところ、ただいま10時から追加限定受付開始の案内。
すかさずスマホを手に取り30分格闘しましたが、回線がパンクして度々フリーズが続き結局SOLD OUT。諦め切れず更に20分ほど格闘したところ、回線パンクで諦めた人がいたからなのかA席が2枚だけ取れました。
その奇跡の2枚を持って武道館へ。
梅雨入りしたばかりでこの日も雷雨の予想でしたが見事に晴天。
6時半開演であったため、仕事を少々フライング気味に切り上げ定刻に到着しました。
今回の席はA席の2階 北東B列17番と18番。ステージを真横に見る位置でしたが、最下段から2段目なので思いのほか良く見えました。
どうせ30分遅れと思いきや、何と定刻通りに開演。
と思ったらさわりだけSTINGが出て息子が前座として30分ほど熱唱し、続いてTHE LAST BANDOLEROSという5人組のバンドに交代。どうりで開演が早いと思ったら、前座が1時間だったわけですね。
息子もSTINGに似て確かに素晴らしい歌唱力なのですが、親父の存在でどうしても霞んでしまい気の毒な状態。
そして、続くTHE LAST BANDOLEROSは前座とは思えないほど素晴らしいポテンシャルを秘めたバンドであり、すっかり魅了されてしまいました。THE LAST BANDOLEROSのライブが有れば是非行ってみたいですね。
さて、前座も終わり休憩を挟んだ19時半、漸くSTING登場。
正直、STINGの曲は一通り聞いているのですが、印象としてはブルース系やソフトロックなど大人し目な曲が目立つので、ライブは着座したままかと全く期待していなかったのですが、何と一曲目から衝撃を受けます。
STINGの恐ろしいほどの歌唱力に驚き、曲の数々が実に多彩で、聞く曲聞く曲全て知っている事実に驚愕。
2時間の間、休憩も入れず次々に繰り出される名曲の数々。そして2度のアンコールに応えるサービス精神。
私も含め観客総立ちで、もの凄い盛り上がりであり、ラストの一曲では思わず涙が浮かぶほど感動。
家内も私もすっかりSTINGの魅力に魅入られ、熱狂的なファンになってしまいました。
先日のスティーブンタイラーも最高でしたが、それ以上の内容であり、私の生涯の中で最上のライブ。スクリーンの画像投影などの演出は一切無く、STINGは終始ブラックジーンズにTシャツでしたが、本物には演出も衣装も必要無いのだと言う事を学びました。
次回は絶対アリーナを狙うので必ず次も来日公演をお願いします。STING 66歳になっても最高です!
« River Safari vol.2 | トップページ | シンガポールの治安 »
「Tweets」カテゴリの記事
- LOST STARS(2019.03.04)
- MAROON5 RED PILL BLUES TOUR(2019.02.26)
- 自動ブレーキ搭載義務化(2019.02.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント