マリーナベイサンズ vol.2
そこには信じられない光景が広がっていました。
57階の屋上にプールを作ってしまうなど常識では考えられません。果たして平米荷重は何トンなのか...。
怖いことはとりあえず考えないようにして、我々もプールに入って暫し夜景観賞。
人種を問わず様々な言語が飛び交う天空プールは何とも不思議な空間です。
誤って転落しないのか?零れた水は何処へ行ってしまうのか?と疑問が次々頭を過ります。
プールの先はこの様に水を回収する水路が設けられており、この水をろ過してプール内に供給しているものと思われます。
転落しないために水路の先には安全地帯が有り、柵も設けられています。飛び降りようと思えば、簡単にダイブ出来る状況であることには間違いありませんが。
プールからの素晴らしい眺め。水温も高く、プールというよりも露天風呂に使っている感覚。我々も1時間ほど浸かったままこの景色をただただ眺めていました。
プールサイドは樹木やビーチベットが配置され素敵な空間が広がっています。
57階なので強風で危険なのではないかと危惧していましたが、シンガポールは台風が来ないのであまり強風の心配は無いそうです。
ただ、雷が鳴った日が有りましたが、この日は流石に遊泳禁止の指示が出てプールはひとっこ一人いない状況でした。
プールと反対側には幾つかのジャグジーも設けられていました。
ジャグジーからはガーデンバイザベイが一望出来ます。こちらの夜景も素晴らしい。
57階までは一般の方も上がって景色を楽しめます。
この展望デッキから先のプールへアクセスするには、この自動改札と共に係の人をクリアしなければならず、ホテルのカードキーが無いと入場不可。プールは宿泊者の特権なのでした。
余談ですが、プールに入るためのシャワー等が無く、皆そのままプール内へ直行。57階の超高層なので大量の水を地上から上げている筈もなく、ろ過した水を相当回していると思われます。
なので、水が相当悪いと思われ、プールから上がった後は体中がべたつきます。私の気のせいだと思っていたのですが家内も同じ感覚を抱いており、3泊しましたが、プールに入ったのは初日の1時間のみという結果になりました。
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