素晴らしいロードスター RF vol.2
続いてエクステリアに関する感想。
初代のユーモラスな顔つきから徐々に悪党顔になってきた様ですが、個人的にはこの何となくにやけているようなこの顔つきは好みです。
対してこざっぱりし過ぎたリアビューはピカチュウの様で少々残念。スポイラー等を装備すれば若干変わるでしょうか。
RFの特徴であるタルガトップ状ルーフ。これは屋根を開いている状況ですが閉じている際の見え方とさして変化がありません。
開発者は常に開いている状況に見えるように工夫したのかと思われますが、果たして正しいのか否か。
ロードスターは実車を見るとボディラインが非常に美しい。写真だと分からない曲線が複雑に交差しています。
フロントフェンダーのカーブもしかりで非常に美しい。子供の頃に憧れたシボレーコルベットスティングレーの曲線に衝撃を受けましたが、この曲線は非常にエロく素敵です。
この角度でカットすると憧れのミウラを髣髴とさせます。ボディとルーフの色分けが上手いですね。
にんまりと笑っているように見える口は遠目に見ると黒い開口が開いているだけに見えますが、実は上手くフィンやナンバーの下地が組まれています。
顎にフィンが出ており、オプションのスポイラーが付いていて得をしたと思ったら、これは標準仕様との事。オプションとどう違うのか気になるところ。
S660だと頭が若干飛び出してしまうので、オープン時には風を避ける意味でもシートに深めに着座するようにしていましたが、RFではそれが不要。大きいことは良い事だ。
オープンにした状態でも無駄な機器的な凹凸や溝が無く非常に美しい。この辺にも開発者の拘りを感じます。
マツダはいつからこの様な素晴らしい車を造る企業に進化したのか、是非知りたいですね。
« 素晴らしいロードスター RF vol.1 | トップページ | Whelmの効能 »
「Roadstar RF」カテゴリの記事
- ROADSTER RF ウィンドフィルム施工(2019.03.21)
- 凍結(2019.01.21)
- エアゲージ(2018.12.29)
- ドライビングシューズ(2018.12.27)
- スマートキー電池切れ(2018.11.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント