退色か傷か
余りの暑さに命の危険を感じるほどであり、直射日光の下では5分とじっとしていられませんが、植物も車もこの状況の元でじっと耐えているだけで非常に気の毒。
仕事柄紫外線の怖さはよく存じており、窓際の家具や建材が数年で真っ白になる現象をこれまで見ていますが、私が特に紫外線対策を行っているのは車やバイク。
バイクにはバイクカバーの上に耐熱シートを被せて防御し、車は一応カーポートの下に入れています。
頻繁に家内が使用しているジムニーはカーポートのみですが、クロスオーバーに至っては365日で換算すれば300日はカバーがかかった状態。
既に5年が経過していますが、未だ2万キロしか走っていないので塗装やスポーツラインシートは全く焼けていません。カバーをしていなければ今頃、真っ白でしょう。
コーティングを行っていただいたYさんからボディカバーは傷を生むので、やめた方が良いと勧められましたが、ガレージを持たない私にとっては焼けるくらいなら多少傷が入ってもボディーカバーで紫外線対策を行ってやりたいと考える派。
しかし言われた通り、少し傷を気にして車体を見回すと確かにカバーで擦れるスポイラーの先端やテールランプなどに細かい傷が入っています。
そしてどうしてここに、この様な傷がと思われるようなものも発見されますが、車という特性上使用しているうちに様々な部位に増えていきますから、精神衛生面上、細かな事は気にしない、気にしない(気になりますが)。
そこでやはり退色を防ぐためにもボディーカバーを掛けるか、傷を避けるためにカバー無しかの選択に戻りますが、5年間奇麗に保てたクロスオーバーを見る限り、私は傷には目を瞑ってボディーカバーを選択します。
MINIのカバーは生地が厚く、裏起毛になっているので非常に高性能。確か4万円もしなかったと思いますが5年間破れず使えました。まだ使っているのですが、流石に汚れが酷くそろそろ買い替え時かとも考え始めました。
ロードスターに関してもカバーを掛けよう考えています。特にソウルレッドは退色するとどす黒くなりそうなので、専用のボディカバーを探す必要有ですね。
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